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骨折

こんにちは。広報チームの岡野です。

人との会話の中で…

『いやぁ~骨が折れましたよぉ』と言うと、“何やら、苦労して成し遂げたことがあったんだろうなぁ”と、聞いている側も思いますし、慣用句として捉えますよね。

しかし、今、筆者の言う『骨が折れました』は違います。

慣用句なら、どんなによかったか。

文字通り、見事に骨が折れてしまいました…。

怪我をすると気分が落ち込みますが、骨折ともなるとそこに拍車が掛かりますねぇ。

マンガであれば、“どよ~ん”と頭の上に書いてあるのではないかと思います。

ちなみに筆者が折ってしまったのは、“肋骨”。

いわゆる、“あばら骨”というヤツですね。

皆さまもご存知の通り、胸周りにあって内蔵を守ってくれている骨なわけですが、実は結構、骨折しやすい骨なんだそうです。

咳が続いて疲労骨折してしまうこともあるくらいなので、デリケートな分類ですよね。

では、筆者はなんで骨折したのかというと…立ちくらみを起こして、転倒した際、柵の角に強打しました。

“倒れた先に柵の角”とか、これまた、マンガかと思うくらいに不運過ぎ…。

もう、これは同じ勢いで頭を打たなかっただけよかった…と思うしかないような出来事でした。

その時、直ぐに病院へ行けばよかったのですが、この痛みの中、子ども達を連れて病院に行くのは困難。でも、旦那が帰ってきたら、病院は閉まっちゃう。とはいえ、救急病院も違う気がする…と、ぐるぐる葛藤し、翌日まで待ってしまったんですね。

結局、翌朝1番に行った病院で…

『救急車呼んでいいんですよ。これ骨折してますよ。全治6週間ですから、十分、重傷の分類ですよ』と、しっかり怒られてしまいました。

その後もショゲながら、先生と手当てしてくれた看護師さんに怒られ続けたのですが、その時の筆者の頭の中はというと…

“え?これ、重傷なの??”

という思いでいっぱいでした…。(先生、看護師さん、ごめんなさい)

筆者、重傷というのは、もっと入院治療が必要なくらいのレベルを想像していたんですね。

でも、筆者は特に入院などはせず普通に帰宅しました。

…と、ここで疑問にぶつかるんですね。

“ニュースでもよく聞く、“ケイショウ”とか“ジュウショウ”とかって、線引きはどこにあるのか”と。

実際のところ、主観で決めているのではなくちゃんと定義があるんですね。

…というわけで、今回はこの辺を少し掘り下げてみようと思います。

その① 怪我なのか? 病気なのか?

まず、身体に不調がある状態を語る上では、その原因が怪我なのか病気なのかで分ける必要があります。ニュースなどを見ていても、例えば、アナウンサーの“ケイショウ”という発音に対して、テロップなんかであてられる漢字は“軽傷”と“軽症”の2種類があることが分かります。

これは、もう漢字を見てお分かりの方が多いと思いますが…

・怪我の場合は、“傷”

・病気の場合は、“症”

…を使うことになります。

そのため、交通事故などでは、“軽傷や重傷”を。

新型コロナウィルスなどの病気では、“軽症や重症”を使うんですね。

しかし、ここで少しややこしいですが、消防庁の定めでは怪我であっても病気であっても“症”の字を使って表すんですね。

普通、“症”の字を使っていれば、“病気かな”と思ってしまうところなのですが、必ずしもそうではないということを覚えておいてもいいかもしれません。

その② “軽”か? “重”か?

では次に、怪我や病気の度合いを表す、“軽”と“重”についてです。

これは、どれも“全治までに必要な期間”で決まっているんですね。

まず、“傷”の字を使うものから、説明しますと…

・軽傷:全治までの期間が、30日未満の怪我

・重傷:全治までの期間が、30日以上の怪我

…となります。

全治に1ヵ月が必要かどうかで、怪我の重さが決まっているんですね。

一応のこと、軽傷とも重傷とも判断が難しい怪我を“中傷”と呼ぶのだそうですが、こちらは表記をしたときに、“誹謗中傷”の“中傷”と紛らわしいので、一般に使われていないようです。

次は、“症”の字を使うもの。こちらは消防庁の定めに従って表記されているようです。

内容は…

・軽症:入院の必要がないもの

・重症:3週間の入院加療を必要とするもの以上のもの

このとき、軽症と重症の間に開きがあるため、これらの中間的な傷病の状態を表す、“中等症”というものが加わります。

・中等症:3週間未満の入院加療を必要とするもの

…以上、まとめてみましたが割ときっちり決まっているんですね。

“こんだけ痛いし辛いんだから、これはもう重症でいいでしょうよ…”と、勝手に主観で言うのはNGということになります。

さて今回は、筆者がうっかり骨折をしてしまったことから始まった、素朴な疑問について記事にしてみました。

これに照らし合わせると、全治6週間の筆者は、“軽症の重傷”ってところでしょうかね?

言葉にしたら、ややこしいこと、この上なさそうです。

余談ですが、“全治”と似た言葉に、“完治”という言葉もありますよね?

この“全治”と“完治”にも違いがあるってご存知でしょうか?

それが下記…

・全治:病院に通い、医師による診察や治療が必要な期間

・完治:以前と同様の生活が可能となり、問題がなくなった状態

…ということで、全治したとしても、それは病院に通う必要がなくなったという意味で、完璧に治った状態とは違うものなんですね。例えば、筆者のような骨折であれば、全治して骨が繋がったとしても、その骨が以前のような硬さを取り戻すには更に時間が掛かることになるんです。その間、リハビリなどをして、初めて完治となるんですね。

いやはや、これは先が長そうです…。

でも、あばらが折れても特に育児には休みがありませんからねぇ。

気合入れていきますっ。

それでは、今回はこの辺で失礼致します。

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