人との距離感の難しさ
こんにちは、広報チームの佐藤です。
人付き合いというのは様々な関係性がありますが、友達・恋人・仕事関係・家族等…皆さんはどんな距離感で様々な人たちと関係性を築いていますか?
私の場合ですが、年齢を重ねたり、その時々の環境や状況によって、色々な気づきもあり、段々と人との距離感が上手く取れるようになった分、本音で話せているのかな。と思う事も出てきました。
若い頃は、仕事関係の方たちやいわゆる衝突を避けて生活したい人たちとは、うまく社会性を経験しながらも、たまに、表情や態度に出てしまったりしていました。
その経験から、次からはもう少し、感情や考えを相手に寄せた方がいいかもしれない等の経験を通して、少しずつ学んだ結果の積み重ねが今あるわけで、現在は以前よりとてもうまく立ち回れたり色んなタイプの人とも接していく事が、多くなってきたように感じています。
しかし、先を読めてしまう分、本音を言わずに相手の様子や出方を伺っている事が増えてきたような、少し寂しいく感じたりする半面、そういうものだと思ったり…もどかしい気持ちを覚えるこの頃です。
それは、家族や近しい人にも、以前より怒りや哀しみの感情を出したりする事が、めんどくさいというか…できるだけ、いつも穏やかでいたいし、感情の波をつくりたくない。という気持ちが強くなってきるからだと思っています。
自分の言う言葉で、相手がどのような反応をするかが想像出来るし、言い争ったり、気持ちが靄っとする事を避けたいから、自分の感情を出さなくなってしまってきているのかと思います。
ただ、人が好きなので、自分の感情を適度にだしつつ、円滑なコミュニケーションが取れるバランスが難しいかも…と最近少し思います。
大事な人とは、時には、めんどくさい感情のぶつけあいも必要で、苦しみながらも寄り添い合う人がいる。という人生は、絶対的に見方でいてくれる人。だったりもするので、一緒に時間を過ごす中で、負の感情を表す事も時には、人間らしく、必要な事なんだなと、思い直した事があったので、今回記事にしていました。
若かりし頃のように、ただその時の感情に任せて、怒りや哀しみをぶつけるのではなく、相手を尊重しながらも、自分の感情はぶつけていかないと、深い絆は保てない。という事に気付きました。相性もあるから難しいけれども、年限関係に正解はないから、日々経験を重ねながらの勉強だな。と思いました。
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