流行語大賞
今年もこの話題の時期がやってきましたね。
その年の世相を表す流行語で一年を振り返るのは毎年面白く拝見していますが
この大賞が発表される事にはもう「懐かしい…」という感想が浮かんでしまう言葉も結構ありますね。
そして、今年はやはり顕著だったのが「新型コロナウィルス関連」の流行語が多いという事から、 なんとも大変な一年だったのだな、と痛感いたしました
今年の流行語大賞は「3密」でした。
やはり新型コロナウィルスに関する言葉が選ばれましたね。
小池都知事お得意のフリップで3密と発表したのも印象深かったのですが
その後に報道陣に「密です!」と言っていたのが記憶に残った気がしました。
大賞以外のトップテンもやはり新型コロナウィルス関係が多かったですが
個人的に気になったのが「愛の不時着」と「鬼滅の刃」でしょうか。
私は愛の不時着も鬼滅の刃もちらっとしか見たことがないのですが、
家で巣ごもり生活を強いられた今年なので「家」で「ひとり」でも楽しめる
コンテンツが流行ったのかもしれないですね
そして本家の流行語大賞から少し外れてJC・JK流行語大賞という大賞の話を少し。
こちらは若者の間で流行った言葉の大賞なのですが…
実はこちらもよく見てみると、家で楽しめるコンテンツが流行っていた事がわかります。
例えばヒト部門の「NiziU」「JO1」などはテレビのオーディション番組でデビューしたグループです。
こちらのグループは若い世代だけでなく広い世代で流行していましたので
若い方達が身近な家族・大人と共通の話題で家時間を過ごしていたのではないでしょうか。
それ以外ですと TikTokなどの身近なツールから影響を受けているようですね。
こちらもスマホで楽しめるものなので巣ごもりでも楽しめるコンテンツなので流行したのではないでしょうか。
今年は新型コロナによって生活スタイルがガラッと変えられてしまった感が拭えない一年でした。
色々なことを我慢していた一年だったと思いますが、
そんな中でも流行したコンテンツなどがあるのは、人間大変な時でも何かに夢中になれるという事ではないでしょうか。
来年は何が流行るのか、そしてどんな一年が待っているのか…楽しみですね。