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大掃除

こんにちは。広報チームの岡野です。

今年も気付けば12月。しかも既に第2週に入っているということで、“2020年”という年の残り日数の少なさをひしひしと感じているわけですが…

今、このブログを呼んでいらっしゃるあなたは、既に新しい年を迎える準備に着手されていますでしょうか?

そう。今年は新型コロナウィルスの件もあって、自粛ムードになってしまってはいますが、年末と言えばさまざまなイベントがありますよね。

そんな中にあって、一番生活に密接に関わる行事と言えば何か…と考えたとき、筆者、これには“大掃除”があげられるのではないかと思います。

家の中を綺麗にして、ホコリなどを追い出すことは、ウィルスの住処を減らすという点においても重要なんですね。掃除というのは感染症対策において有効な手段とされているんです。

しかし、やれ年末だ、やれ大掃除だと銘打って始めようとすると、何だか腰が重たくなったり、どこから手を付けていいものか迷ってしまったり…ということってないですか?

(正直、ずぼら系な筆者は“大掃除”という言葉だけでちょっと固まります…)

では、何から始めたらいいか…と考えたとき、やはり大掃除を効率的にこなすためには、“物を整理して片付ける”…もっと言ってしまえば、“捨てる”ことが重要になってくるのかなと思ったんですね。

しかし、わざわざ嫌いなものを買い込んでいる人は珍しいと思うので、いざ捨てるものを選ぼうとすると、結構迷う方も少なくないハズ…。

そんなわけで、今回は“割と迷わず捨てられて、逆に、新品に交換することで気分がアガるもの”を筆者が独断と偏見でチョイス致しました。

その1:冷蔵の中身

皆さま、冷蔵の中身…日々、整理されていますでしょうか?

ある日、ふと見たら、“食べきったと思っていた食品”が発見された…なんて状態にはなっていないでしょうか?

このタイプの方は、まず賞味期限内に使い切れなさそうなもの以外は、冷蔵庫から追い出すところから始めましょう。ポイントは、基準が賞味期限内かどうかではなく、賞味期限内に使い切れるか否かにある点です。この基準で整理していくと、案外、捨てられるものがたくさん出てくるんですね。

そして次に書く事柄については、“いやいや、流石にいつのものだか分からない食材は冷蔵庫に入ってないよ”というタイプの方にも注目頂きたい内容になります。

…というのも、割と冷蔵庫を整理をされている方にも、見落とされガチな食品があるんですね。

なんだと思いますか?

答えは、調味料類です。

特に、しょうゆ・みそなんかは、賞味期限が長いので、ついつい冷蔵庫に長期滞在してしまいがちなんですね。しかし、これらの食品は徐々に風味が落ちていく食品なんです。

また、チューブ入りのわさび・からしも、日を追うごとに、本来の美味しさから遠ざかっていってしまう食品だと思います。

そんなことから、大掃除で調味料類を整理して、適宜新鮮なものに変えるというのは、新年明けてから、美味しいものを食べられるということに繋がるわけですね。

食いしん坊の筆者としては、お手軽に着手できること、捨てて新しくすることへのメリットを感じやすいことから、おススメの大掃除場所ですよ。

その2:タオル類

仕事から家に帰って、ほっと一息付けるタイミングの1つに入浴がありますよね。

子育てをしていると、お風呂も戦場になってしまう時期があったりするのですが、それでも、お風呂タイムというものは、多少なりとも、その日の疲れを癒そうと試みる場ではないでしょうか。

そして、そんなほっこりお風呂タイムが終わると…身体を拭かなければならないので、タオル類を使われますよね。

そうです…ここで使うタオルが、ヘタれてゴワゴワのタオルで良いわけがありません。

ふわふわで吸水性に富んでいるタオルの方が、癒しの効果がより高いのではないかと、筆者は思うんです。

そんなわけで、もし、お風呂上りに使用するタオルから幸せを感じられにくくなってきているのであれば…そこは“大掃除”というタイミングを利用して、バシッと新調しちゃってもいいんじゃないでしょうか?

お風呂上がりのタイミングだけではなくても、例えば洗顔後。顔を拭くタオルは、清潔でフワフワであって欲しいですよね。

パイルがヘタれてしまっただけであれば復活方法もないわけではないですが、タオルの使用期限は、おおよそ洗濯30回と言われていますし、是非是非、大掃除での入れ替えを前向きに検討頂けたらと思います。

その3:お箸

お料理をお仕事にされている方は別として、一般的に家庭内でお箸を料理や気分で変えている方って、どのくらいいらっしゃるのでしょうか。

筆者の周囲では、ちょっと聞いてみても居ないということなので、家では毎日同じお箸を使っているものと思われます。

そんな、お箸なんですが、“替え時がイマイチ分からない…”なんてこともあるんじゃないかと思います。

ちょっと調べてみたところ、実は、寿命は1年程度だと言われていることが分かったんですね。(意外に短くて、筆者同様にびっくりされた方、少なくないのではないでしょうか?)

また昔は、お箸はお正月に新調して、無病息災を願うものだったとされています。

来客用を含め、もし、古いお箸がカラトリー入れを占領してしまっているのであれば、一度、整理をして、必要な分のみをお正月から使えるように購入するのもいいかもしれませんね。

さて、今回は大掃除の手始めとして、捨てやすいものを選ぶ中で、“本来、使用期限が過ぎているものを探す”という点に着目してみました。

大掃除を一気にする派の方もいらっしゃるかと思いますが、コツコツと片付けていくのも、無理なく進められると思いますので、出来ることから始めてみるのもいいかもしれないですよね。

それでは、今回はこの辺で失礼致します。

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