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アリ

こんにちは。広報チームの岡野です。

先日、このブログで“レンタルなんもしない人”に関する記事を読ませて頂き、筆者も少し、なんもしない関連で思い出したことがあったので今回はそちらを書いていきたいと思います。

皆さまは、アリに関してどんなイメージをお持ちでしょうか?

“働きアリ”なんて言葉もありますし、いつもせわしく餌を探したり、はたまた引越しをしてみたりと…チームワークを駆使して、毎日多くの仕事をこなすような、勤勉で真面目なイメージがあったりしませんか?

そんなことから、アリのような人なんていうと、オーバーワーク気味の人を指したりすることもありますよね。

そんなアリなのですが、“THE 働きアリ”というように、持てる時間の90%を仕事に割くような勤勉なアリは、アリの集団の中に約2割程度しかいないんだそうです。

実は、働きアリ達の中の約6割は、真面目に働いていないと言われているんですね。

もっと言ってしまうと、約2割の働きアリは、ほぼ、なんもしないアリであるとされ、極めつけは生涯1度も仕事をしない働きアリまで存在するんだそうです。

それって“働きアリ”という名前で本当にいいの?と思ってしまいたくなるところですが、分類上は“働きアリ”に納まっているのですから、ちゃっかりしていますよね。

この、仕事を真面目にやらなかったり、なんもしなかったりする“サボる働きアリ”達ですが、バリバリ仕事をこなすタイプの働きアリ達が、それはもう、日がな一日、やれ餌はどこだ~、やれ、卵と赤ちゃん達のお世話だ~と、忙しそうにする中にあって、毛繕いよろしく触覚を舐めたり、外をフラフラと出歩いたり。

実際に自分の後輩に居たらどうしたものか…と頭を抱えて悩んでしまいたくなるような就業態度なんです。

アリの集団を組織として捉えて、生産性という面から鑑みるに、およそ効率的とは言えないサボる働きアリ達。

しかし、アリの集団というのは長年このスタイルを取ってきたんですね。

そこには、しっかりとそれなりの訳があるんです。

むしろ、アリの集団において、“サボる働きアリ”というのは、自然界での生き残りをかけた戦略の鍵を握っていると言っていいくらい大事なんですね。

どういうことかといいますと、アリには“過労”という状態が存在するんです。

人間と同じで、過労の状態が続けば命を落とすこともあります。

そのため、全ての働きアリが従来のイメージ通りの“勤勉な働きアリ”であった場合、ある多忙な一時期に、一斉に働きアリ達が倒れていなくなってしまうという事態が発生する可能性があるんですね。

そうなっては、コロニーが崩壊してしまいます。

しかし、実際にアリの集団の中で、勤勉な働きアリが居なくなってしまったらどうなるか…というと、なんとサボる働きアリが勤勉な働きアリにクラスチェンジして、仕事をこなし出すんですね。

アリの集団において、勤勉な働きアリとサボる働きアリの割合というのは、集団の規模に関わらず一定なんだそうで、前述のように、大集団に属していたサボる働きアリが、集団の総数が減少したことに伴い、きっちり働き出したり、逆に小集団の勤勉な働きアリが、コロニーの拡大に伴い、サボりだしたりするのだとか。

これを「働きアリの法則」と呼ぶんだそうで、こう見るとサボる働きアリというのも、“戦略的にサボる=休息を取っている”と考えれば、立派に組織の役割りの1つを果たしているということになります。

ただただ、サボってなんもしない存在という訳ではないんですね。

さて、この働きアリの法則ですが、人間社会でも起こるとされています。

ワーク・ライフ・バランスに則り、働きすぎが問題視されている一方で、“レンタルなんもしない人”のような仕事に需要があったりしますよね。なんもしないことが仕事になるのですから、不思議な職業があったもんだと思ってしまいます。

しかし、働きアリの法則という側面から考えると、なんもしない人に需要が発生してしまうくらい、働いてしまう人がいるという見方もできるんじゃないでしょうか…。

案外、アリの世界でも、サボる働きアリ達は、勤勉な働きアリ達のグチ聞き役として、名を馳せているのかもしれませんね。

それでは、今回はこの辺で失礼致します。

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