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朝が来る

こんにちは、広報チームの佐藤です。

すっかり寒くなり、コートを羽織る季節となりましたが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか。

さて、またまた映画の話となりますが、今回は「特別養子縁組」が題材となった映画「朝が来る」という映画についてお話したいと思います。

なんとなく知っていた特別養子縁組制度。

映画を鑑賞しただけでは、全ては理解する事は出来ないし、様々なケースもあると思うのですが、この映画を鑑賞しての率直な私の感想を述べたいと思います。

映画の概要は、実の子を授かることが叶わず、特別養子縁組という手段を選んだ夫婦と、中学生で妊娠し、子どもを手放すことになった幼い母、それぞれの人生を丹念に描くミステリー作品。

「特別養子縁組」で授かった子供と幸せに暮らしていた所に、「子供を返してほしいんです」と謎の女から1本の電話がかかってくる場面から物語は始まります。

実の子を授かれなかった栗原佐都子(永作博美)と栗原清和(井浦新)が苦悩する様子や、実の子供を育てることができなかった片倉ひかり(蒔田彩珠)の葛藤する姿が映されているだけでなく、生まれて間もない男の子を特別養子縁組によって迎え入れることを決意する、美しい家族の絆が芽生える瞬間も収められています。

背景は、美しい瀬戸内海の景色。なぜ舞台をここにしたのか。と思いましたが、現実にはとても無理な設定であっても、映画を美しく、事態の深刻さを和らげる1つの必要性があったのかな。と思いました。

血の繋がりってなんだろう。という疑問が自然と出て来ました。

元々、夫婦は血の繋がりが無く家族になっていくものなのに、鑑賞していて、特別養子縁組で親になった夫婦も、子供と血の繋がりはないけれども、育てていく日常の中で親子の絆は確かに刻まれている。

そして、産んだ母親も事実上母親なのだから両方とも親なのではないか。

赤ちゃんを産んだ少女がその後の人生をとてもつらいものにしてしまっていることが残念でした。

その後のケアが全然できていないと思いました。

実際少女が妊娠し、もう中絶もできないとなった時の映画の中の両親の態度はちょっとひどいかもしれない。現実とはとてもかけ離れているかもしれない。

映画のように、自分たちの対面を考えるよりも何よりも、実際は娘自身の人生を考えるものです。

それから、娘のサポートを。養子縁組をあっせんするにしても、そうもっていかなければならないし。

身ごもった彼女自身の意思も尊重しなければ。粘り強く話し合わなけければ。

映画のように、両親が強引に事を進めてはいけないと思いました。

納得していないから、彼女の人生のその後も沈んだものになってしまっているのではないか。心の傷がとても深くなってしまいます。

その後は早く立ち直って、しっかりとこれからの人生を歩んでもらわなければなりません。まして、「返して」なんて絶対に言わせてはいけないことです。

終盤で、14歳のひかりから貰った「手紙」を佐都子(永作博美)が最後に改めて読み直す際の、消しゴムで消された文章が「ひかりの人生」を象徴している。

同時に、佐都子とひかりが1つに繋がる瞬間でもある

中々難しいテーマではありますが、様々な事を考えさせられる映画でした。

それと共に埋もれてしまいがちな日常を大事にしていこう。と思いました。

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