お仕事環境改善
こんにちは。広報チームの岡野です。
皆さま、パソコンは使われますか?
インターネットが生まれ、急速に普及したパソコンですが、今はそのシェアをスマホに押され気味の様子ですね。
とはいえ、筆者が小学生くらいの頃には、車を買うか、パソコンを買うかというくらいのお値段で、Windowsのように直感的な操作ができるOSも入っていないパソコンが販売されていたことを思うと、世の中へのパソコンの浸透は非常に素早かったと思います。
そして、働き方改革に、新型コロナウィルスの発生…
家でパソコンを使用して仕事をする人も、グっと増えましたよね。
そんな筆者も、在宅でお仕事をする時間がとても増えたと言えるうちの1人です。
でも、こうなると自宅で仕事をするための環境を、ある程度整えたくなってくるんですよねぇ。
実際、家具売り場などでは、少し小さめのPCデスクやオフィスチェアなどが、リモートワークにおすすめの商品として売られているのをよく見かけます。
そして、ついに筆者にも、どうしてもこれがないと仕事に支障が…というものが出てきてしまったんですよ…。
それが「デュアルディスプレイ」でした。
一応のこと説明をすると、デュアルディスプレイというのは、通常1台のパソコンにつき1つのディスプレイで表示をさせるところを、2台のディスプレイで表示させようというものです。(ちなみに、ディスプレイが2台であればデュアルディスプレイ、3台以上であればマルチディスプレイなんて呼ばれ方をします)
よく、ファイルを開き過ぎたりすると、重なってしまったファイルが、どこにいったっけ?となってしまいがちなのですが、デュアルディスプレイを使うと、単純にファイルを開くことのできるスペースを増やすことができるんですね。
つまりは、ファイルの全画面表示が2ファイル分できるんですよ。
アナログだって、広げたい資料がいっぱいあったら、大きな机で作業したくなるじゃないですか。
それと同じことをパソコン上で、デュアルディスプレイが叶えてくれるという訳ですね。
作業効率が上がるのは確実…なんですけど、筆者、このデュアルディスプレイの導入にあたっては、ものすっごく悩んだんですよ。
理由は単純。場所をとるから。
筆者が今、仕事で使っているスペースは本当に狭いスペースなんです。
そして、そこに置くことができる机も言うまでもなく小さくて…それでいながら、筆者本を広げて作業をしたりするものですから、ディスプレイ2台の設置は諦める方向で考えていたんですね。
しかし、リモートワークも多くなった今、いい加減に限界ということで、思い切ってデュアルディスプレイを導入することにしたんです。
とはいえ、ディスプレイを2つ、机の上に置いては作業になりません。
そこで、もうこの際だからと、置き場所問題を解決すべくモニターアームも一緒に導入しちゃうことにしました。机の上に置けないならば、ディスプレイを浮かせてしまえばよいという、力技です。
結果どうなったか。
「むちゃくちゃ快適」です。もうこの一言に尽きます。
パソコン上の作業スペースが広くなったこともそうですが、机もこれまでより広く使えるようになりましたし、モニタの位置が上に上がったことにより、肩凝りの軽減にもなったようなんですね。
なぜもっと早くに導入しなかったのかと…今となっては後悔です。
なのでもし、リモートワーク環境でデュアルディスプレイの導入を悩まれている方がいらっしゃったら、筆者は早めの導入をおススメしますよ。
ただ1点、我が家で起こった導入デメリットとしては、5歳の息子が「ロボットの操縦席みたいでカッコイイ」と、しばらくPC前を占拠したことでしょうか…。
(この系統が好みのお子さんがいらっしゃる場合は、導入後しばらくは、パソコンをいじられないように、注意した方がいいかもしれませんね)
という訳で、今回は筆者宅のお仕事環境改善レポートになってしまいました。
(人に語って聞かせたいくらい、劇的な変化だったんですよぉ)
そんなわけで、たまにはこういった面で自分に投資をするのもいいのかなと思った筆者です。
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。
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