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ティッシュの消費量

こんにちは。広報チームの岡野です。

突然ですが、皆さま、1日のうちに、ご自身が使われているティッシュの枚数って、把握されていますか?

 

筆者は、前に、どこかで少しお話したかと思うのですが、花粉症持ちです。しかも、冬以外、何らかの花粉でアレルギーがでるという、なかなかハードなタイプなんです。

その上、家には幼児がいる状態…。やれ、鼻がムズムズだ、やれ、子どもがご飯をこぼしただと、何かにつけ、慌ててシュシュッと、ティッシュを2~3枚…なんてことが、1日に何度もあります。

そんなわけで、我が家のティッシュは、ウェットティッシュも含めて、凄い勢いで減っていきます。家計簿をつけていて、このティッシュの使用量は酷いなと感じ、目下、改善するべく努力中なのですが…。

 ティッシュの消費量

そんなこんなで、平均的な家庭のティッシュの使用量を調べていたときに、ある事実を知ったんです。それは「日本のティッシュ消費量は、世界の国々と比べたとき、群を抜いての第1位ということ。

ティッシュの生まれ故郷は、アメリカになるそうなのですが、その本場アメリカは消費量、第2位になります。しかし、日本とアメリカの消費量を比べたとき、日本はアメリカの消費量の3倍ものティッシュを消費しているとのことなんですね。第2位に3倍の差をつけての第1位って、これが何かの競技であれば、これはもう全然、勝負になってないと言ってもいいくらいの差になりますよね。

 

でも、なぜ、こんなに日本とアメリカで、ティッシュの消費量に差があるんでしょうか?少しでもティッシュ使用量を減らしたい筆者としては、学ぶところが多そう…と感じ、もう少し調べてみました。

 

すると、筆者としては驚きの新事実だったのですが、どうもアメリカの一般的な家庭では、ティッシュは常備してないという話なんですね。いやいや流石に、それは絶対に不便でしょ?と、もう少し話を掘り下げてみると、アメリカでは、ペーパータオルやキッチンペーパーの方がメジャーに使われているそうなんです。しかも、それらは洗って繰り返し使えるとのこと。日本では単価から考えても、キッチンペーパーよりティッシュを優先して使ってしまう場面が多いかと思うのですが、キッチンペーパーが洗って使えるとなると…ちょっと話が違ってきますよね。

 ティッシュの消費量 (2)

早速、インターネットで検索してみたのですが、筆者の検索のやり方が悪いのか、ネットサーフィンなしに通販サイトで見つかった商品は、1ブランドのみ…。日本ではあまり売り出されていないような印象で、ちょっと残念な結果になってしまいました…。

でも、その代わり、低価格のダスターを食卓にたくさん準備して、ガンガン使っていくというアイデアを見つけることができました。この方法なら、子どもの食べこぼしでのティッシュ使用量を減らせそうなので、早速、我が家でも導入の予定です。

 

さて今回は、ティッシュの消費量について、少し調べてみました。日本のティッシュは品質が良いと言われていますが、なるほど、ついつい、たくさん使ってしまいますよね。でも、環境の面からも(もちろん、家計の面からも)節約するに越したことはないモノの一つであることは、間違いないと言えます。日々のティッシュの消費量を見直してみるのも、とても身近なSDGsへの取り組みになるかもしれませんね。

 

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