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本質を見抜く力

こんにちは、広報チームの佐藤です。

梅雨入りの時期になり、憂鬱な日々が続きそうですね。

我が家では、除湿をして少しでもスッキリ出来るよう調節しています。

さて、今期のドラマで、以前も観ていた「ドラゴン桜」を毎週観ているのですが、前回のシーズンの時と同様、桜木先生の言葉で学ぶ事が多いので、今回はドラゴン桜で学んだ事をお話しようと思います。

ドラマは、東大に入る為の話が進んでいますが、実際、東大に入る入らないは関係なく、社会で生きていく上で大事な事を沢山話されているな。という風に感じております。

その中でも「本質を見抜く力」が必要というのは、全ての人にとって重要な力ではないでしょうか。

物事には表と裏があり、建前と本音、特に日本人は本音を隠す性質が多い為に、本質を見抜く力はとても重要だと思いました。

では、どのようにしたらこの力は養えるのか。

何かの問題に直面した時に、目に見えるものから推測して目に見えない将来を予測する力。だと思います。

この力を養う為には、「観察力」を鍛える事が重要になります。人は、自分が今までに経験した事や知識の範囲ないでしか考え、判断する事が出来ないですね。なので、観察力は自分自身の世界ものものを決定づける極めて重要な能力なのです。

そして、観察力を通して、物事の変化や状態に気づいたら、なぜかを考える。どうして、このような状況になっているのか。を考え、その後、どうなってるのかを考えます。どうなってるのかが分かれば、実態が明らかとなり物事の裏側にこんな実態が潜んでいた。という洞察力を深める事ができます。

なぜ、このような結果になっているのかを、問題に直面した時に常に考える癖をつけて、原因と結果を生み出せば、おのずとどのようにしたら良いのか、実際に自分が出来る事が浮き彫りになってきますね。

この、原因と結果を考える事が難しく、その分野の知識や経験も必要となるので、時間がかかる作業かもしれませんが、根気強く考えると解決に結びつくかもしれませんね。

そして、背後にある物事の理由(関係性)を見ぬくことができれば、すっきり解決するはずだと思います。

もし、「目に見える世界」で観察した物事から、それを成り立たせている本質(目に見えない世界)を見抜く事ができれば、原因のどこを変えれば目にみえる世界を変える事ができるのか。を見抜けるようになるので、紋々と考え込んだり悩み続けたりする事も減りそうですね。

そして、人間関係では、物事と違ってこのようにスッキリ解決する事は難しいので、少し違う考え方も必要となりますね。

例えば、雨が降ってる日は大体の人にとっては憂鬱な日だな。という気持ちになりますが、雨が降ったら得をする事もあります。スーパーが雨の日特売で安くなる!とか、買い物に行く予定がある方にとっては、雨の日はラッキーという事になります。このように物事は、背景にある事情で事実に対する意味合いが変わる事があるのです。

この事情を把握する力が、「空気を読む力」に繋がっていきます。

この一連の流れを把握し、実践して、より過ごしやすい社会生活を送りたいですね。

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