現実逃避
こんにちは。広報チームの岡野です。
GWが終わり、日常が戻ってきましたね。
GW中に英気を養い、さぁ、やるぞ~と、意識を転換できる方がいらっしゃると同時に、まだ頭の中ではGW中なんだ…と、大型連休とのお別れがし辛い方もいらっしゃいますよね。
人間誰しも、もう嫌だぁ~っとなると、何だかんだ「現実逃避」をしたりします。
先に書いた、“脳内では、GWが終わっていないことにしちゃう”なんていうのも立派な現実逃避ですよね。
さて、一般的に「現実逃避」というと、なんだかネガティブな印象が強くないでしょうか?
でも、単純にやるべきことから目を背けているというだけでは、ここまでネガティブな印象にはならないんじゃないか…と筆者は思うんですね。
そのため、原因は別にあるとして考えてみて…結果、現実逃避先が健全でないことが多いからなんじゃないかというところに辿り着いたんです。
…というのも、筆者が現実逃避をするとしたら…ヤケ酒、ドカ食い、睡眠時間を削ってまでのゲームやインターネット…
書き出して見てみると、依存性が高くて、体を壊してしまいそうな内容がズラッと並んじゃうんですよね。
そして、筆者は思ったわけです。
これらの現実逃避の方法は、節度の見極めが甘い筆者には向いていないと。
そう。折角、現実逃避をする時間を設けるのであれば、そもそもの現実逃避に至った理由を吹き飛ばすくらいの気力が戻る方法…
あ~…現実逃避を満喫したっ。 よし、現実に戻って、やるぞっと、なるくらい、プラスに転じる現実逃避をする方が良い訳です。
実は筆者には1つだけ、これに当てはまる現実逃避方法があります。
それが、徹底的に運動を楽しむこと。
ぼんやりと歩くことで現実逃避が出来る方もいらっしゃるようなのですが、筆者は歩いていると余計なことが思い浮かんでしまうタイプのため、ひたすら走ります。(笑
筆者、通常、完全にインドア派なのですが、現実逃避をするときには、ここぞとばかりにアウトドアに転向するんですね。そして、走る以外ができない状況に身をおいて、没頭…。
そんなこんなで、精神的に追い込まれて現実逃避をした先で、肉体的にも追い込んでみるという何ともスパルタなことをやってしまう訳ですが…これが何故かスッキリしてしまうんですねぇ。
なぜだろう…と、また考えてみたのですが、“走る”という現実逃避は、“体力という上限がある中で没頭できてやりきった感があるものだと思うんです。
気力の回復に成功する現実逃避と、そうではない現実逃避の違い…
それは恐らくは、ある程度の期間の中で、何かに没頭した後に満足感を得られるか否かにあるんじゃないかと考えた訳です。
現実逃避に、ある程度の期限を設ける事というのは結構大切で、ここを見誤ると依存状態になってしまうのではないかと思うんですね。
走ることであれば、期間は自分で決めなくても、体力的に限界が訪れるという、ある意味お手軽な部分があるのですが、オンラインゲームやインターネットなどは終わりがないので、現実逃避の手段としては、自制心の高い人向けの内容と言えるのではないでしょうか。
よく、現実逃避に利用される旅行なんかも、期限付きで、日常から離れ(それ以外出来ない≒没頭)、満足感を得るですものね。
(残念ながら、このコロナ禍では、旅行という選択肢は封印されたと同然なので、今は選択出来ないのが苦しいところです)
でも、ある程度の期間という部分さえコントロールできれば、選択肢は一気に増えるはずなんですよねぇ…何かいい方法はないものでしょうか?
…と、つい、取り留めない文章となりましたが、もし現実逃避をしたい…となってしまった時には、期限内で没頭できて、満足感を得られることを実践してみると、不完全燃焼感のない有意義な現実逃避が出来るのではないか…という考察でした。
それでは、今回はこの辺で失礼致します。
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