BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 広報 岡野
  4. 睡眠に効果がある食べ物

睡眠に効果がある食べ物

こんにちは。広報チームの岡野です。

今回は睡眠をテーマに書いていこうと思います。

 

…と、筆者にしては珍しく、前置きなしのテーマ宣言をしてみたのですが、睡眠というのは、毎日の生活の中で、唯一絶対の癒しの自由時間であるように感じています。

それもそのはず、少し前までは、毎晩のように、どもたちの夜泣きに泣かされ続けていたんですね…。

それが最近、どうにか筆者の入眠したいタイミングで寝ても問題がない領域まで改善されたんです。

もう、毎晩毎晩、寝たくて寝たくて仕方がなかった筆者は、手放しで喜んでいたんですよ…。
しかし、これで、やっと寝れるっ!!と思ったのも束の間、そうは問屋が卸さないとばかりに…新たなる問題が発生したんですね…。

なんと、筆者自身がどうやって寝たらよいのか、分からなくなってしまったんです。
つい先日まで、夜と言えば、子どもの夜泣きに付き合い、倒れるように寝るというのがデフォルトだったことで、普通に就寝時間にお布団に入って寝る…ということが出来なくなってしまったようなんですね。

昨今は、例え1人でお布団に入っても、寝付くことができず、寝返りをゴロゴロとしているという始末…。
とはいえ、まだお薬に頼る必要はなかろうと、自分で出来そうな改善策を探すことにしたんですね。
適度な運動、就寝前のお風呂、リラックスのためのストレッチ…調べれば、沢山の方法がヒットするのですが、そこは食いしん坊を自称する筆者なので、何か食べるもので改善の手掛かりを掴んでみたくなる訳です。
そんな訳で、今回は、睡眠に効果ありと言われている食べ物をご紹介したいと思います。

 

 

  1. ミルク

こちらは、昔から睡眠の導入に使われていますね。
寝る前のミルクというと、思い出すのは、オードリー・ヘプバーンが主人公アン王女を演じた、ローマの休日。ミルクがクッキーと共に、物語のキーとして描写されているので、印象が強いんですね。
初めてローマの休日を見た頃の筆者、まだまだ物語の内容など、全く理解出来なかった年齢だっただけに、ただただ、寝る前のミルクに憧れて、夜な夜な、がっつり冷え冷えのパック牛乳を飲もうとしたものです。(筋金入りの食いしん坊ってやつですね)
ミルクの成分的には、トリプトファン、ビタミンD、カルシウムなどが睡眠に良い効果を期待できるものなのだそうで、特に、トリプトファンは、快眠ホルモンのメラトニンの生成に役立つのだとか。
とはいえ、幼少期の筆者のように、冷えたパック牛乳をガブガブ飲んで良いというものではなく、ホットにして飲むことで、身体を一時的に温め、その後のクールダウンも、眠気の誘発に利用するのが賢い摂取方法になるようです。
リラックス目的で、カモミールミルクにするのも良いかもしれませんね。

 

  1. レタス

ヨーロッパでは、昔から睡眠との関連が強い野菜として、レタスがあげられています。
レタスと睡眠で思い出すのは、ピーターラビットシリーズのお話の出てくるエピソード。
ピーターのいとこのベンジャミンと、ピーターの3匹の妹のうちの1匹であるフロプシーの間には、6匹の子ウサギたちが生まれるのですが、ある日、この子ウサギたちが捨てられていたレタスをたくさん食べて眠ってしまい…ピーターのお父さんの仇とも言える人間のマクレガーさんに捕まってしまうんですね。
(ちなみに「ピーターラビットの家系図」を検索すると…ピーターのお父さんの表現がおかしなことになっている図が多数ヒットします。興味のある方は検索してみて下さいね)
いろいろあって、子ウサギたちは救出されるのですが、その時、お父さんであるベンジャミンに、つねって起こされるんですよ。
レタス…物語の中では、抜群の催眠効果を発揮していますっ。
レタスの成分としては、ラクチュコピクリンという、穏やかな鎮静作用や催眠促進効果をもったものが含まれてるとのこと。
ただ、調べた範囲でのお伝えではありますが、残念ながら、ラクチュコピクリンはレタスの種類によって含有量が違うんです。
日本の一般的なレタスは含有量が少ない方なんだそうで、効果を期待するなら、相当な量を摂取する必要が出てくるのだとか。
そして、何を隠そう、ラクチュコピクリン…苦味成分の1つなんですよ。
つまりは、苦い種類のレタスの方が、より効果が期待できるという訳ですね。
その点からすると、普通のレタスより、サニーレタスやサンチュなんかの方が、ラクチュコピクリンの含有量は高いわけです。
ここで、サラダとしてレタスを沢山食べるのは至難の技だけど、焼肉と一緒にサンチュならいけるかも…と、ちょっと希望が見えたのは、筆者だけではないはず。
この際、全く食べないより、しっかり食べたら効くだろう…と、心理的な効果にも期待してみましょう。

 

  1. アスパラガス

折角、ここまで、物語から話を始めていましたから、その流れで行きたいですよねぇ。
う~ん…アスパラガスの出てくる物語で眠り関係…ちょっと思いつかないのですが、自然に寝るなら夜ということで、銀河鉄道の夜なんてはどうでしょう?
主人公のジョヴァンニは、入口が3つも並んだ小さな家に、お母さんと住んでいるのですが、玄関の左脇には、紫のケールやアスパラガスが植えてあるんですね。
もう、入口が3つもある家という時点で、不思議さが全開なのですが、紫のケールやアスパラガスを玄関に植えるのも珍しいとしか言いようがないでしょう。
これは、深読みやら考察やらをすると、それこそ、いろいろな解釈が生まれてくる内容になるので、これらを検索して読むだけでも楽しいんですが…興味のある方は検索して下さいね。

では、肝心の睡眠に関係する成分はというと、加熱をした場合に得られる物質に、アスパラガス由来プロリン-3-アルキルジケトピペラジン(俗称アスパラプロリン)というものがあるそうで、近年、この成分に、体内リズムを整え、睡眠の質を向上させる効果があるようだということが分かってきたんだそうです。
筆者の現状が、子どもの夜泣きに付き合ったがために、本来の睡眠のリズムを崩してしまった状態と考えるのであれば、アスパラガス…なかなか魅力的な野菜に見えてくるではないですか!!
残念ながら、旬は春~初夏になるので、一番栄養のある時期は逃してしまっていますが、とはいえ、そもそもが、アスパラガスというのは、炭水化物、たんぱく質、脂質をあまり含まず、それでいて、ビタミンやミネラルは豊富という、低カロリーで高栄養価を地で行く、なかなか優秀な野菜なんです。

1点、プリン体が多いということだけに注意をする必要があるので、食べ過ぎはいけないのですが、これについては、どんな食べ物に対しても言えますので、許容範囲とも言えます。
茹でてよし、焼いてよし、炒めてよし…調理バリエーションが豊富なところも◎ですね。

 

さて、今回は、なかなか寝付けなくなってしまった筆者の睡眠の改善を目指し、食べ物からのアプローチをしてみようということで、調べてみた知識をもとに、睡眠に効果がありそうな食べ物をご紹介しました。

とりあえず、筆者としては、アスパラガスからいってみようかなぁ…と、絶賛レシピを検索中ではありますが、今回は、この辺で失礼したいと思います。

********************************************
プロスキャリアでは工場内での製造のお仕事からピッキング・軽作業など多数ご用意しております。
高収入のお仕事が多く、正社員登用実績も多数あります。
神奈川・東京で仕事をお探しの方はぜひお問い合わせください!

お仕事検索「ジョブ&キャリア」
コーポレートサイト https://proscareer.co.jp/
********************************************

関連記事