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自責思考

こんにちは、広報チームの佐藤です。

 

皆さんは、上手くいかない時や嫌な事が起きた時に、自分のせいだと考えられますか?

それとも誰かのせいにしてしまいがちでしょうか?

本日は、「自責思考」と「他責思考」についてお話しようと思います。

 

例えば、

・友達が入ったから同じ部活に入った

・親や先生に勧められた学校に進学した

・不動産屋に勧められたから引っ越した

 

こうやって、行動を決めて実行したのちに、上手くいかない事がおきると、他人のせいにしてしまう人が他責思考です。

他人に流されて生きている人が多いと感じます。

これ自体は決して悪いことではないと思います。他人との協調性はとても大事で、常に自分の思いばかり通していては社会生活が成り立ちません。

 

ですが、物事が上手くいかなかった時に

「アイツが勧めたから入っただけで俺は別にサッカーやりたかったわけじゃないし」

「こんな壁薄い部屋を勧めてくるなんてひどい不動産屋だよね」

 

こんな風に、知らず知らずのうちに他人に責任を押し付けてしまいがちです。

 

つまり、思考特性として言い訳を探すのに慣れているとも言えます。

元を辿れば、間違ったことは言っていないかもしれません。

実際に、友達が強く勧めてきたかもしれないし、不動産屋が悪徳だったかもしれない。

でも、他人の言う事に従おうと決めたのは自分です。なので、文句は言えないのです。

それなのに、それを責めたとして何か変わりますか? 何も変わらないんですよね 。

本人の気持ちがすっきりするだけで、意味はないんです。こういう人は正直、何をやっても成功しません。重要なのは、自分の行動の責任を自分で負うこと。つまり自責思考であることです。 そういう人ならおそらくこう考えます。

「サッカー部に入ったのは、自分で決断したこと。」

「この部屋に引っ越したのは 内覧でこの部屋が良いと私が思ったから。」

 

こういう人は、サッカーがなかなか上手くならない時にサッカー部を勧めた友達がいても責めることはしません。

どうやったらもっと上手くなれるかこれだけをシンプルに考えます。

同じく引っ越した部屋の壁が薄かった人は、不動産屋を責めることはしません。それよりも内覧時に気付かなかった自分を、そして不動産屋に騙された自分の浅はかさを責めます。

そして、次からは壁の厚みに注意しようとか、防音性をチェックしてから部屋を決めようといった学びを得ていきます。

現時点で他責思考だったとしても「はい、それでもう終わり。」

ってわけじゃないので大丈夫です。大切なのは「今どうなのか」ではなくて、

「これからどうするか」です。 だから、本気で自分を変える気があるのであれば、

これを機会に自分を変えて、前に進んでいけばいいだけです。今までやらなかった行動をしたことで急激に考え方が変わります。

ようは、考え方ってきっかけとそれに伴う行動があれば変わるんです。

だから、現時点で多少他責思考だったとしても、「上手くいかなかった時は、他人のせいにせず、どうすればいいかを考える」 こう考えるように自分を変えていけば良いのです。

全ての事を、自分が決めた結果こうなってると考えれば、解決方法の見出す方向性も定まるし、成長していけると思います。

今回なぜ、こんな話をしたかというと、自分の不注意で怪我をしてしまいまして、自責思考について考えてみました。

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