ZOOM
こんにちは、広報チームの佐藤です。
皆さま、ステイホームを満喫出来ていますか?
毎日家に居るって、それはそれでしんどいですよね”(-“”-)”
私は、人と会えない事が寂しく感じたりしていたので、最近話題のZOOMアプリで友達や知人と会話をして楽しんでおります。
ZOOMは、いつでも、どこでも、どんな端末からでも Web会議を実現するクラウドサービスで、簡単に言えば、複数人での同時参加が可能な「ビデオ・Web会議アプリケーション」です。
通常はひとつの場所に集まって実施する必要があるミーティングがオンライン上で可能になることから、ビジネスシーンで多く活用されています。
PC、スマートフォン、タブレットなど、現在一般的なデバイスであればZOOMをインストールできます。マイクやカメラが搭載されていない端末でも、汎用品の外部機器を接続すれば電話会議、ビデオ会議が可能です。
また、Windows、MacOS、Android、iOSなど、あらゆるOSに対応しているのも特徴で、ZOOMの利便性を高めています。
ZOOMと同様のアプリケーションは他にもありますが、とりわけビジネスに最適化されているため、会議の多い企業では有用性の高いツールとして高く評価されています。
なお、国内ではまだまだ知名度は高くありませんが、全世界で75万人以上の方に利用されているサービスです。
無料プランでも申し分のない機能や、有料プランでも比較的安価なコスト設定も評価されており、導入する企業が増えています。アワードの受賞も目立っており、近年注目の業務効率化ツールのひとつと言えるでしょう。
ZOOMはHDビデオによる高画質のビデオ出力、また高音質での音声出力に対応しています。
映像や音声でストレスを感じることなくディスカッションをすることが可能です。
多くのデバイスでは、最初から搭載されているカメラ・マイクで申し分ない使用感になるでしょう。
また、特筆すべきはビデオ参加者数の上限です。
1つの会議につき最大1,000名までの参加者を許容します。
オプションにより最大1,000名まで参加者を増やすことができます。
ビジネスで役立つ画面共有機能も充実しています。テキスト、イメージ、音声、ホワイトボードなど、多くのファイルを共有可能です。また、PCの画面はスマートフォンをはじめとするモバイル端末にも、そのまま共有できます。
会議がクラウド上またはローカルに自動保存される機能も搭載されています。
この機能があれば、議事録を作成する手間も省けますし、会議に参加できなかった人のキャッチアップにも役立つでしょう。
テレビ・Web会議ツール「ZOOM」の機能
ZOOMを使えば、オンライン上で社内研修を行うこともできます。
参加者が閲覧できるホワイトボードは、社内研修で役立つ機能の代表例です。講師がZOOMで記述するホワイトボードを参加者に共有すれば、実際の研修さながらの講義が実施できます。スマートフォンやタブレットなどデバイスを問わずに使える「共同注釈」の機能も研修では非常に便利です。
研修では「ビデオブレイクアウトルーム」の機能も役立ちます。参加者を小規模なグループに分割できるため、仮想的にグループワークを実施可能です。1つのブレイクルームに最大200人が参加するセッションを作成でき、さらに最大で50のブレイクアウトルームを作成できるため、会場を用意することが困難な大規模な研修にも対応できるでしょう。
自動記録の機能は、研修でも多いに役立ちます。MP4(ビデオ)、M4A(音声)をローカルに記録するか、クラウドへ記録するかを選択できます。クラウドに保存をしたビデオや音声は、URLで共有することができ、研修に参加できなかった人への共有も容易です。
近年は、研修をオンラインで行う動きも目立っています。その最もたるメリットは、端末さえあればどこからでも参加できる点です。企業の規模が大きくなるほど、「一か所に集まること」に労力を伴います。会場の確保も簡単ではありません。オンライン研修であれば、この問題を解決できます。
また、記録が残り、反復学習できることから、受講者の深い理解が期待できます。複雑な内容になるほど、一度の研修で十分に理解するのは困難です。研修内容をモバイル端末で視聴・保存しておけば、すき間時間を有効利用できるでしょう。
基本的なZOOMの用途はビデオ・Web会議ですが、通常のクライアントアプリとは別にオンラインセミナーを実施できる「Zoom Webinar(ズーム ウェビナー)」のプランも用意されています。
このオプションでは、相互にやり取りできる100人のユーザーを登録可能であり、それぞれをパネリストとして設定できます。最大10,000人の閲覧ユーザーに対応できるパッケージが用意されているため、大規模なセミナーを実現可能です。
また、セミナーの内容は「Facebook Live」「YouTube」にリアルタイムでストリーム配信できます。これらの動画プラットフォームを駆使すれば、セミナーを届けられるユーザーの数は事実上無制限ということになります。
デュアル画面対応、パネリストとプレゼンテーションを同時に表示できる機能など、セミナーツールとしての利便性も十分です。HDの画面共有も、図や表の視認性の高さから評価されています。
最後にやはり気になるのは、ZOOMを利用するにあたって必要な料金かと思います。 ZOOMは無償版も出ていますが、ユーザー管理ができない、複数人でのWeb会議は40分までなど制限があるため、ビジネスシーンでのご利用には有償版がオススメです。
例えば有償版の場合、例えば以下の機能を使えます。
● 複数人での会議を無制限(時間)でできる
● ユーザー全体の管理ができる
● シングルサインオン製品と連携できる
● AI機能が使える
● オンラインセミナーを開催できる
※別途Webinerライセンスが必要
上記のようにビジネスシーンで利用する場合はセキュリティなどの面も含めて、 有償版の方がメリットが大きくなります。
パソコンや、モバイル端末で利用する場合は、Zoom Meetingというライセンスで、月額1,980円で最小10ユーザー様から利用できます。会議室にて拠点間などのTV会議を実施したい場合は、月額4,980円からご利用可能です。
私は、会議等で利用している訳ではないので、無償版で利用範囲内で楽しんでいます。
ステイホーム中にも、人と繋がれる手段はありますので、上手に活用して、孤独にならないように過ごしていきたいですね。
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