白髪から考える新たなストレス要因
こんにちは!営業4課の小林です。
つい先日髪を切りに行ったときに美容師さんから聞いたのですが、若い方の白髪の悩みが増えているようです。
白髪というと40代くらいからで、早くても30後半くらいかなというイメージがありました。
最近は20代の方からの相談が増えているようですね。
ストレスによる活性酸素の発生や血行不良が白髪の原因の一つと言われています。
今も昔もストレスはつきものだと思うのですが、何が変わっているのでしょうか?
私が思う変化点を2点挙げてみました。
①価値観が多様化したから
多くの情報が入るようになり、以前よりも価値観が多様化しています。
にも関わらず相手の価値観を強要されるためストレスを感じます。特に相手と上下関係があると尚更でしょう。
価値観は多様化すれども『違う価値観を許容する』ことができる人はまだまだ少ないと思います。
②繋がりやすくなったから
SNSの普及により他者と繋がりやすくなりました。
良いこともある反面、人と比べてしまうというデメリットがあります。
SNSは『キラキラしている部分』を切り出して世界に発信するので、「この人は幸せなのに自分は…」とストレスに感じやすいのです。
また、通信端末の普及も大きな影響を与えています。
いつでもどこでも情報が飛び込んでくる。
仕事を例に出すと分かりやすいですね。
休みの日でも電話やメール、メッセージが届きます。対応や端末の携帯を求められたり、対応は必要ないと言われていても自分宛てに連絡が来ていればソワソワしてしまいます。
このON/OFFの境が曖昧になっていることもストレスを感じる要因の一つです。
※ 欧州諸国では電話やメールなどへの対応を拒否できる『つながらない権利』の法制化が進んでいます
ここまで新たなストレス要因ついてお話ししてきました。
ストレスと向き合ううえでの第一歩として『自身のストレス状況』を把握することが大切です。
弊社ではインターネットASKというツールを導入しています。適職診断に使用されるツールですが、受診時のストレス状況についても客観的なデータで測ることができます。
ご興味がございましたらぜひお問い合わせください。
また、厚生労働省の『こころの耳』というサイトでもストレスチェックを行うことができます。定期的に測定してみて変化を把握しておくと良いですね。
ストレス状況を把握したら次はストレスを解消するステップに進みます。
次回は自身が行っているストレス対策についてお伝えできればと思います。
ちなみに、美容院で頭を洗ってもらうのって何であんなに気持ちがいいんですかね!
洗髪のためだけに月一通っているまであります。
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