ヒアルロン酸

こんにちは。広報チームの佐藤です。

すっかり肌寒くなり、冬の訪れを感じる日が多くなりましたね。

さて、寒くなると乾燥し、肌のうるおいが減る事から、ヒアルロン酸に注目しています。

さて、ヒアルロン酸摂取に適しているのは、経口投与と塗って皮膚から浸透させるのは、どちらが効果が高いのでしょうか。

まず、口から摂取した場合、食材ではフカヒレ、鮭、鶏手羽、山芋、オクラ、納豆、もずくなどに含まれます。ただ分子が大きいため、腸内環境が良くないと吸収されづらいとの説も。肌への効果は期待薄のようです。

そして、塗った場合、化粧品が浸透できるのは、肌の最も外側である角層まで。肌自体のヒアルロン酸が本来働いている真皮層はその奥にあるのでそのままの効果は望めませんが、角層をうるおいで満たします。

そして、エステ等で、施術をした場合、エレクトロポレーション等、機械を導入するので、大きな分子成分でも一時的に肌の角層と真皮層とのバリアをゆるめて浸透。細胞間のうるおいを保つ働きに期待できます。

このように、摂取の仕方で効果の出方に違いがあるようです。人それぞれ、効果の違いはあると思いますが、私は塗る化粧品で試して行きたいと思います。

この他にも、身体に良い美容成分が沢山あると思うので、また機会がありましたら、お話していきたいと思います。

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