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アイス

こんにちは。広報チームの岡野です。

雨はまだ多いですが、梅雨の晴れ間には蒸し暑さを感じるようになってきましたね。

段々と冷たい食べ物が美味しく思えてくるようになってきました。

筆者宅では、学校や園から帰宅した子ども達が、ただいまと言ったかと思えば「暑いし、アイスでも食べたいわぁ…」なんて、おねだりに来ることも。

小学生の子ならまだしも、流石に、園児にお小遣いを持たせてアイスを買いに行かせるわけにはいかないので、唐突なオーダーには冷凍フルーツと氷、そこにヨーグルトなんか入れたものをミキサーにかけ、即席スムージーにて対処していたりします。

それでも子ども達は「アイスが食べたかったのにぃ~…」なんてゴネてくれるわけで…。

“アイスだってスムージーだって、冷たいんだからいいじゃない…”というのは、大人の理屈なんでしょうね。

買い物に行くと、しっかり子ども達がそれぞれ自分好みのアイスをカートに入れてくるので、1個に限って許しているのが現状です。

しかし、スーパーのアイス売り場には、色々な種類のアイスが置かれていますよね。

カップにバー、サンデーにモナカ…お手ごろ価格のものから、ちょっと自分にご褒美かなぁ。というお値段のものまで、種類の豊富さに、毎回子ども達も目移りをしている様子です。

でも、一口にアイス売り場のアイスと言っても、シャーベットやカキ氷のようにさっぱりしたもの、乳製品たっぷりで濃厚なクリームのもの…その内容はさまざまですよね。

そんなことから、これらを全部ひっくるめて”アイス”と言ってしまうには、ちょっと幅が広すぎると思いませんか?

そうなんです。アイス売り場に売られているアイスは、実は4つに分けて分類されているんですね。

具体的にその4つをあげると

①アイスクリーム

②アイスミルク

③ラクトアイス

④氷菓

になります。

これらは商品パッケージの“種別名”というところに必ず記載されています。

この種別名というのは、アイスを作ったメーカーが勝手に決めているのではなく、厚生労働省の“乳及び乳製品の成分規格に関する省令”と“食品、添加物などの規格基準”によってきっちり定義されているんですよ。

では、この4つの種別名についてそれぞれ少し突っ込んで書いてみますね。

①アイスクリーム

名称としては、言わずと知れたモノですよね。

しかし、この“アイスクリーム”の名を名乗るためには『乳固形分15.0%以上(うち乳脂肪8.0%以上)』を含んでいることが条件となってくるんです。

これはおおよそ、口に含んだときに、濃厚なミルクの風味とまったりとしたコクとして表れてきます。

その味わいの強さから、少量でも十分な満足感を得られるので筆者は大好きですよ。

ちなみに“冬でも美味しい”や“食べごろサイン”のCMが放映されていた、”H”で始まる某有名ブランドのバニラアイスクリーム…こちらの乳脂肪分は15%もあるんですね。

最低でも基準値の2倍近い量の乳脂肪分が入っていることになります。

そりゃ、他のアイスクリームと比べて濃厚なわけだ…と、ついつい納得してしまった筆者です。

甘いものや濃い味が好みの方は、種別名がアイスクリームで乳脂肪分が高いものを選べば、美味しく感じられる商品に出会える可能性が高くなりますね。

②アイスミルク

こちらは、成分中『乳固形分10.0%以上(うち乳脂肪3.0%以上)』を含んでいるアイスとなります。

上記のアイスクリームというカテゴリ内では、美味しいかはさておき、やろうと思えば上限なく乳脂肪分を入れることができるわけですが、このアイスミルクになると入れてよい乳脂肪分は、種別がアイスクリームにならない量というところに上限が設定され、下限もあるといった状況になってくるわけです。

味としてはアイスクリームよりさっぱりとした味わいになり、筆者は牛乳感が出てくるように思います。

しかし、これが全てそうかというと決してそうではなく、乳脂肪が少ないのを補うように植物油脂を入れている商品もあり、食べただけではアイスクリームかアイスミルクか、どちらか分からない…なんてことも多々あるんですね。

筆者は、すっと入ってくるミルク感を味わいたいときにアイスミルクを選択しています。

ステーキなど、ボリュームのある食事の後、デザートを食べるなら…筆者としてはアイスミルクをオススメしたいところですね。

③ラクトアイス

名称の語源から言うと、“ラクト”というのはラテン語の“乳”ですから、“乳アイス”となり、上記のアイスミルクが“アイス乳”なことを思えば、主体が“アイス”なのか“乳”なのか…という話になりますね。

ラクトアイスは“乳アイス”なので主体が“アイス”…種別がアイスクリーム、アイスミルクときて、ここで初めて主体が“乳”から離れるような雰囲気です。

というのも、ラクトアイスに必要な成分は『乳固形分3.0%以上』となり、ここで乳脂肪の含有率の規定がなくなるんですね。

筆者は子どものころ、駄菓子屋さんで当たり付きのアイスバーをよく食べていましたが、それこそがラクトアイスでした。

本塁打の名を持つアイスバーだったんですが、このアイスバーは、昭和35(1960)年に発売されたそうですから、ロングセラーですよね。

筆者の両親も“子どもの頃に食べたわぁ…”なんて言っていて、懐かしさからか1本買ってくるように言われたこともあるくらいです。

このラクトアイスもアイスミルクと同様に、植物油脂でコクを補っているものも多くあることから、これが薄味というわけではないんです。

また、あえてそのさっぱりとした爽快感を前面に出した商品もありますし、ゼリー飲料のように気軽に携帯できるタイプのアイスなんかも登場するに至っています。

筆者の子ども達はその食べやすさからか、このゼリー飲料のような形状の某ラクトアイスが大好きなんですね。

親としても食べさせやすいので、特に車の中で食べるときには第一選択としてあがってきます。(自分が運転中にも食べられますしね)

④氷菓

こちらは上記以外のアイス…つまりは『乳固形分3.0%未満、または入っていない』アイスになります。

カキ氷なんかは、まさにこれですね。あとはパッケージのキャラクターが印象深く、食べたときにガリッと音がしてきそうな…ソーダ味が定番のあのアイスバー…あれも氷菓になります。

筆者なんかは、夏真っ盛りの一番暑い頃になると、より氷に近い感じのする氷菓の類が一番美味しく感じるんですよねぇ。

溶けないうちにと急いで食べて頭がキーンとなるのも、夏を感じる風物詩の1つになっているのかもしれません。(ちなみに、あのキーンの医学的な正式名称は“アイスクリーム頭痛”です)

…と、ここまで“アイス”の種別を書いてきたのですが、ここで番外編として、ソフトクリームについても書いちゃいたいと思います。

番外編:ソフトクリーム

何故、ソフトクリームの話題を出してきたかと言いますと、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、“アイスにおける4種別”に“ソフトクリーム”というカテゴリがないんですね。

どうしてそうなるのかと言いますと、定義上、ソフトクリームは一般に言われる“アイス”として扱われるからなんです。

独立したカテゴリにはないんですね。

そのため、ソフトクリームにも“アイスにおける4種別”が適用されることになります。要は一口にソフトクリームと言っても、種別名がアイスクリームのものから氷菓のものまで存在しているんですね。

でも、スーパーの売り場にあるアイスとソフトクリームが同じものかと言われたら…絶対違いますよね?アイスを家の冷凍庫で保管するということは多々あるかと思いますが、ソフトクリームを買ってきて一般家庭の冷凍庫に入れるというのは、ちょっとメジャーとは言いがたいわけです。

では、アイスとソフトクリームの違いとは何なのか…と言いますと、“提供時の温度”なんだそうです。

アイスというものは、基本-25~-30℃で保管され、スーパーなどでも-18℃以下で販売をされています。

一方のソフトクリームはと言いますと、-5℃~-7℃程度に冷やして提供されているものなんですね。

数字にしてみると、かなり温度に差があることが分かります。

製造しているメーカーも、アイスはアイスとして、ソフトクリームはソフトクリームとして、それぞれが美味しくなるように材料などを吟味しているとは思いますが、あえてここで乱暴に言うのであれば、固めていないアイスがソフトクリームだということになります。

温度による違いでは、成分でカテゴライズをする種別名では分けようがないのも頷けますね。

そんなことから、暑い日にソフトクリームを食べるのであれば、アイスを食べるときより急いで食べないと溶けて落ちる…これは自明の理と言ったところなんでしょう。

近年の夏における猛暑日に、もしソフトクリームを食べるとなったのであれば、その際には素直にカップでの提供を受ける方が得策かもしれませんね。

さて今回は、夏が近づくにつれ、その美味しさを増してくるアイスに関するお話でした。

アイス売り場で何を食べようか迷うことってないですか?

そんなときに、この分類をマスターしておくと、今食べたいアイスはどんなタイプなのか…むしろ、どれを選べば今の理想に近いアイスとめぐり合えるのか…を的確にチョイスできるようになるかもしれません。

また、家族や仲間で情報を共有しておけば、お使いを頼んだときに、商品名を指定しなくても理想のアイスを買ってきてもらうことができる可能性もあります。

まぁ、そんな大げさなことは考えなくても、これから来る暑い季節には新商品の登場もあることでしょう。

夏のモチベーション維持に一役買ってくれるかもしれませんし、皆さまが好みのアイスにめぐり合えますよう祈っています。

それでは、今回はこの辺で失礼致します。

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