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大人になってからの学習

こんにちは。広報チームの岡野です。
ここのところ、日差しの強さを感じる日が続いてますね。
筆者の子ども達は家に帰ってくると、やれアイスだ、やれかき氷だと、既に夏気分になってしまっているのですが、「まだこれから梅雨があるんだし、冷たいものは夏になったらねぇ?」と、のらりくらりとかわしている今日この頃です。

 

さて、筆者のお母さん業ですが、子ども達の帰宅と同時に始まることの1つに、宿題のお手伝いというものがあります。
子ども達が鉛筆を使うので、筆者としては、“木の懐かしい匂いだわぁ”と、ちょっとほっこりはするのですが、字の書き間違いなど、子どもがヘソを曲げないようにどう指摘したものかと毎回頭を抱えています。
そんな筆者の思いとは裏腹に、子ども達からは「子どもと違って、大人は勉強したくないならしなくてもいいんでしょ?」と言われてしまったりするんですよね。

はい。これ、確かに図星なんですよね。
ある調べでは、社会人の1日の勉強時間は、たったの6分だと言われているんです。
また、大人の学習というのには、学生の時とは違って学習の方向性も、何をもって終了とするかも、自分で決めなければならないという難しさがあるんですよね。

 

ここで、“習い事”という方法を選択して、生徒という位置づけにおさまった上で、学生時代と同じような学習環境を作ってしまおうというのも手ではあるのですが、実際問題、“もうちょっと、お金をかけずにライトな感じにしたいよね”というのが、忙しくて誘惑も多種多様な…いわば、大人の事情というところではないでしょうか?

お手軽なもので、社会人としての能力は鍛えられないものかと少し調べてみたところ見つかったのが「思考力トレーニング」です。

少し前から、小学校の授業で必修化された、プログラミング教育に登場してくる“論理的思考”なんかも、思考力の1つなんですよね。
あらゆるスキルの土台…なんて言われ方をするくらい、鍛える価値があるとされる思考力なのですが、今の時代においては、ポータブルスキルという、どんな環境においても発揮できる能力としても注目されているんです。
経済産業省が提唱した“社会人基礎力”というものがあるのですが、この中でも“考え抜く力”として、思考力が含まれているんですよ。
2018年には“個人のライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力”として新たに定義されるまでになっています。
つまりは、思考力を鍛えるということは、職場環境の変化やキャリアアップなんかにも強くなるということなんですね。

 

オンライン学習を提供している企業もあるようなのですが、筆者としては、まずは、“思考力クイズ”や“論理クイズ”のような、ネット上に落ちている謎解きから始めてみると、気軽にはじめられるような気がしますし、ちょっとした空き時間の暇つぶしにもなりますよ。

 

でも、スマホを片手に、真剣に画面を見つめるお母ちゃんを見たら…子ども達は“また、スマホで遊んでるよ…”と思われちゃうんでしょうねぇ。(苦笑)
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。

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