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安定して成果を出す人は「マインドリセット」が出来る

 

こんにちは。冨田です。

日常生活や仕事において、成果に一喜一憂することってありませんか。上手くいけば喜びますし、上手くいかない時には落ち込みますよね。

でも、常に高いパフォーマンスを発揮する人は、成功にも失敗にも引きずられないんです。

その秘訣が「マインドリセット」です。

これができる人は、どんな状況でも気持ちを切り替え、次に向かって進んでいけます。

要は、良いことがあった時も、あまり余韻を残さずリセットして、逆に、悪いことがあってもすぐに気持ちを切り替えて、次に向かっていくということです。

 

大谷翔平選手のマインドリセット力

マインドリセットの良い例として、メジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手を挙げます。

彼はホームランを打った後でも、次の打席に入る時には、もうその気持ちを切り替えています。逆に三振しても、すぐに気持ちを切り替え、次の打席に集中しています。

この「気持ちの切り替え力」があるからこそ、彼は安定して素晴らしい結果を出し続けられるのです。

以前、王貞治さんがテレビのインタビューで、大谷翔平選手との共通点はどこですか?と聞かれた時に、「余韻を残さないこと」と答えていました。

ホームランを打っても余韻を残さずすぐに忘れて、とにかく「次、次、次」といった具合に、次の打席に備えるということです。まさにこの「マインドリセット力」です。

 

マインドフルネスとの関連

このマインドリセットの考え方、実は「マインドフルネス」にも通じています。

マインドフルネスは、過去の失敗や未来の不安にとらわれず、「今この瞬間に意識を集中すること」です。つまり、今に集中して全力を尽くすことで、常に安定した成果を出し続けることができるのです。

大谷選手も、まさにこの「今ここ」に集中する姿勢を持っているからこそ、毎試合にあれだけのパフォーマンスが発揮できるのでしょう。

「マインドフルネス」は、私たちの日常生活や仕事においても取り入れることができます。

たとえば、短い瞑想や深呼吸を取り入れることで、気持ちをリセットできます。仕事中でも、ちょっとした休憩時間に呼吸を整えるだけで、集中力が回復します。

 

マインドリセットをするには

では、私たちはどうやってこの「マインドリセット」を日常や仕事に取り入れることが出来るのか、具体的な方法を挙げてみます。

1. 良い時こそリセットする

成功した時って、その喜びに浸ってしまうことが多いですよね。でも、実はその成功を一度リセットすることが大事です。

成功の余韻に浸って次に備えないと、次のチャレンジでつまずくこともあります。大谷選手のように、良い結果が出た時こそいったん忘れて、早めに次の準備をしましょう。そうすることで、もう一度集中力を高めることができます。


2. 失敗から素早く立ち直る

もちろん、失敗した時にもリセットは重要です。失敗をいつまでも引きずっていると、どうしても次に影響が出ちゃいますよね。下手すると、負のスパイラルに陥ってしまいます。

そうではなく、失敗は学びの機会と捉え、次に生かす準備を始めましょう。良くないイメージはすぐに捨ててしまいましょう。これは、ビジネスでも日常でも同じです。


3. 人間関係でもマインドリセット

人間関係って、感情の浮き沈みがつきものですよね。ちょっとした言葉で傷ついたり、逆に嬉しい言葉に浮かれたり。

でも、これも引きずらないのが大事です。たとえば、誰かとトラブルがあっても、それをいつまでも考えていると次の行動に影響が出てしまいます。気持ちをうまくリセットして、冷静に対処することで、より良い人間関係が築けます。

また、嬉しい言葉をもらった時も、浮かれすぎずに次のやりとりに集中することも大事です。

 

まとめ

さていかがでしょうか。
結果に振り回されず、常に新たな気持ちで次に進むためには「マインドリセット力」が必要です。

そして、成功も失敗も、次へのステップだと考えることが大切です。

大谷翔平選手のように、良い時も悪い時もマインドをリセットする習慣をつけることで、日常生活や仕事でも安定して成果を出せるはずです。

それではまた。

 

 

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