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禁煙方法をお教えします

 

 

こんにちは。人材開発の冨田です。

さて今日は、身近にチャレンジしている人がいるので「禁煙」についてお話したいと思います。

 

 

私はと言うと、大学に入ってからタバコを吸い始めました。

周りに吸っている友達が多かったというのが一番の理由ですが、当時やっていたドラマの影響も大きかったです。

「若者のすべて」というドラマをご存知でしょうか。

萩原聖人と木村拓哉のダブル主演で大ブレイクしたドラマです。

その中で、キムタクがハイライト(タール19mgもありキツいタバコ)を吸っているシーンがあるのですが、それがめちゃくちゃカッコ良くて、当時の若者は皆憧れていました。もちろん私もです。

 

 

それに、昔のドラマや映画では必ずと言って良いくらいにタバコを吸ってるシーンがありましたよね。(今のドラマではほとんど見かけないと思いますが)

私が一番好きだったのが、ハリウッド俳優のケビンコスナーがタバコをふかすシーンです。これがめちゃくちゃカッコ良かった!

 

 

そんなこんなで、「カッコ良い」とう理由でタバコを始め、ほどなくヘビースモーカーとなってしまいました。

朝起きたら目覚めの一服、缶コーヒーで一服、食後に一服、シャワーを浴びて一服、車に乗れば一服、お酒を飲めば倍速でプカプカ。

何をするにもタバコがセットでしたね。一アクションで一服みたいな。

 

 

ただ、そんな喫煙生活も17年間でピリオドを打ちました。

今では完全な非喫煙者です。

では、私はどうやってやめたのでしょうか。

 

 

簡単に言うと、自分でやめようと思ったからです。

そんなの誰でも思ってるわ!とツッコミが入りそうですが。

 

 

ただ、この「自分で」というのがポイントです。

周りから言われるからやめた方が良いのかなとか、お金が勿体無いからなとか、その程度の動機では難しいと思います。

自分が「本当にやめよう」と思わない限りは禁煙は無理です。

 

 

もう少し具体的に説明すると、深層心理ではもう「洗脳」に近いかもしれませんね。

「カッコ良い」で始めたタバコですが、いつしか自分の中で「カッコ悪い」に変わっていったのです。

今まで見てきたものが、丸っきり反対側に立ったかのように見え方が変わっていくのです。

例えば、街中にある公共の喫煙所ボックスなんかはすごいですよね。
モクモクと煙を吸うほ乳類が、捕獲され檻に入れられた状態のように見えてしまいます。(前まではそちら側だったんですけどね・・)

 

 

そんな風に見えて来ると、禁煙は成功に近づいたと言えます。

タバコに依存してしまうのは、脳の仕組みを知れば分かると思います。

タバコに入っているニコチンが脳に付着することで中毒性が生まれ、その感覚をやめられなくなるのです。

これを一度断ち切ってしまえば依存せずに済むと思います。

 

 

タバコは100害あって1利無しと言われますが、本当に無いですね。(吸っている時は10利くらいはあるよ、と思っていましたが・・)

今や私の中でタバコとは、「お金を払って健康を損ねるもの」だと思っています。

 

 

でも、ここまで言っておきながらアレですが、結局のところ「自分がどうありたいか」に尽きると思います。周りは関係ないです。

 

 

吸いたければ吸えば良いし、吸いたくなければやめれば良い。

ただそれだけのことなのです。

 

 

 

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