インターネット
こんにちは。広報チームの岡野です。
“○○だったら良かったのになぁ…”
こんなことを、ついつい思ってしまうことってありませんか?
筆者は最近、毎日のように思っていることがあります。
それは、もっと絵が上手かったら…と。
筆者の記事を呼んで下さっている方にはお馴染みの内容ですが、筆者は現在、子育て真っ只中なんですね。
それなりに小さい子も居るので、毎日家の中で嵐が巻き起こっているのですが、そんな中で、子どもたちが筆者に無茶振りをしてくるようになってきたんですね。
それこそが、“○○(キャラクター)を描いて”といったものだったんです…。
筆者としても、一般的に小さな子どもが大好きな“アンパ○マン”のキャラクターであるとか、“どら○もん”を描いて~というお願いであれば、ちょっと頑張れば描いてあげられたかもしれないです…。
しかし、うちの子たちの要求は、筆者の想像のナナメ上を行っていたんですね…。
MAB○Lのキャラクターだったり、エヴァン○リオンの機体だったり、挙句の果てには、先日、飼うことになったチンチラだったりするんです…。
やたら、リアル系なんですよ…。
今のところは、「ごめんお母さん…ちょっと難しくて無理かなぁ」なんて言って誤魔化してはいるものの、躾の上で、「すぐに諦めないで、練習しようね」なんて言葉を子どもたちに言ってしまっている手前、そういつまでも、見逃してはくれそうにありません。
“どうしたら、絵が上手く描けるんだろう…”
そんな訳で、今の時代困ったときにはコレ。インターネット検索です。
助けて、Goo○le先生…。
と、こんな成行きで、絵が上手くなる方法の検索を始めたわけですが、これが思った以上にヒットするんですね。
中には、動画をあげてくださっている方なんていうのもいらっしゃって…
一昔前であれば、まずは専門書を買いに行くところから始めなければならなかったのに、本当に世の中は便利に…そして何より、“無料”で色々な情報にたどり着くことが出来るようになったんです。
なんにせよ、お試し感覚で少し専門的なことに触れられるって、凄いことだと筆者は思うんですよね。
そこのところを踏まえると、“何かを学ぶ”という時、始めの一歩のところにあるハードルが、現代においては、物凄く低いのではないかな…そう思えてきました。
そして、今回の検索では凄い収穫があったんです。
検索をしていた“絵が上手くなる方法”…その方法をまとめていらっしゃる方の中に、“無理に線を描こうとするから、画力が上がらないんだよ…”というような内容を書いていらっしゃる方を見付けたんです。
いやいや、絵を描くんだから、線を描くでしょうよ。というのは、ごもっともなのですが、その方が言いたかったのは、“そもそも、自然界に線なんてないじゃない”ということだったんですね。
つまりは、「目に見えているのは色の境目であって、線ではない」ということ。そして、色というのは、光に左右されているわけですから…要は、最終的には描きたいものの「影」を描くことができれば、よりリアルな感じになるはずだ…という話だったんです。
門外漢で、その発想すらなかった筆者からすると、筆者の絵にリアリティがないのは、そういうことだったのか…と納得がいったんですね。
…まさに、筆者、子どもが描いて欲しいといったキャラクターや動物の形ばかりに目がいっていて、どう線を描いたものかと、考えあぐねていたんです。
リアル系の絵を描こうというのに、見事に前提が間違っていたんですね。
そんな情報にたどり着いてから、もう一度子どもたちに描いてと強請られた、キャラクターや動物を見てみると…
今まで見えなかった部分と言ったらいいのか、意識していなくて見えていなかったものが、唐突に見えるようになったんです。
筆者、アラフォー世代となりますが、この歳にして目に見えるものが今までと変わって見えるというのは、なかなかあることではないと思うんですが、それが見事に訪れたんですよ。
目から鱗やら生ハムやら、もう、いっぱい取れましたともっ。
まぁ、だからと言って実際に絵を描くとなると、そこには色々な技術が必要となるでしょうから、そこは地道に培っていく必要があると思います。
筆者としてはそこではなく、今回の体験が“インターネット上の無料の情報で出来た”というのが、とても感深かったんですね。
…ということはですよ?
インターネット上には、それこそ、色んな分野の色んな情報が散らばっているわけです。
今回のように、一瞬でも自分の世界がフッと変化するような、自分の世界をより豊かにしてくれるような…そんな体験が出来る無料情報が、まだまだ、きっとあるはずなんですよ。
今回の経験では、筆者、自身の固定観念というものが、いかに意識せずに身に付いてしまっていて、それがいかに、自分を縛ってしまっているのか…ということを身を持って感じることができたと思います。それと同時に、個人的なインターネット利用の更なる可能性や利用価値を見出してしまったのでした。(こんな経験をさせてくれた、子どもたちにも感謝ですねぇ)
…と長くなりましたが、インターネットという環境が折角あるのですから、有効活用したいものですねぇ~というお話でした。
それでは、今回はこの辺で失礼致します。
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