心理対比
こんにちは、広報チームの佐藤です。
皆さんは、「心理対比」という言葉はご存じでしょうか?
これは、無駄に悩まず前向きに怖がらず生きていける方法です。
こういうと、とても大それた事かと思ってしまいますが、くよくよ悩まず、前向きに進んでいける方法と言えます。
私は、新しい事を始める時や新しい事に慣れるまでには、様々な不安や緊張を感じる事が多いのですが、皆さんはいかがでしょうか。
少なからず、気持ちが疲れたり緊張したり、考えてもしょうがない事で悩んだり、こんな事聞いてもいいかな?とか、いちいち細かい事が気になったりした事もあるのではないでしょうか。
そんなとき、自分を客観的に見て、つまり友人が悩んでいて相談に乗るつもりで、具体的なアドバイスを自分にするのです。
それをしなかった場合とした場合、どのようなメリット・デメリットがあるのか。
また、デメリットが起きた時には、どのように対処すればいいのか。
「解決策を具体的に」です。
そうすると、最終的にこうすれば良いと行き着く場所があるので、悩みのループにはまる事が無くなるのです。
自分の事だと冷静になれないけど、他人事だと冷静になれる。まさにそれですね。
お仕事をした事がある人だと、全てが思い通りにいかない事は、わかっているはずです。
だけれども、上手くいかなくなった時にどうしよう。嫌な事を言われるかな?など、考えてしまう事がありますよね。
なので、嫌な事を言われた時に、どのように返答するかを具体的に考えておく・準備しておく。という事ですね。
そうすると、保険と一緒の原理で、もしもの備えが出来、安心するのです。
感情まかせではなく、自分でコントロールするのです。
何事も全て準備をしておくと、焦る事が減り冷静に対応できますね。
といっても、全ての事を想定し、準備する事は不可能ですよね。
なので、その時に不安に思った事・出来なかった事・嫌だった事を書き留め、どうすれば良いかを考えて動き、その結果の想定をして相手の反応を待つ。
このような流れで動くと、何も準備していないよりは、ストレスや急な焦りは減りそうですね。
慣れてしまえば、判断も冷静に行える事も多いですが、この慣れるまでというのが、忍耐を強いられ、我慢時なんですよね、
この時期をどのように思い、行動して過ごすか。
そういう私も、ここではこんな風に語っておりますが、とっさに思い付きで動いてしまう事もありますし、失敗したな…という事も多々あります。
人間ですからね。
なので、大事な事は反省し、次回からはなるべく同じ失敗をしないようにしようと、心がける事ですよね。
考え方の癖ってなかなか直しづらいので、意識的に自分を自分でコントロールしよう。と心かけているだけでも、絶対に日々の過ごし方やストレスは減ってくるのではないだろうかと私は信じています。
皆さんも、何かの壁にぶつかった時には、是非この方法を実践されてみて下さい。
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