生活用品や食料品の備蓄
こんにちは。広報チームの岡野です。
新型コロナウィルスによる、まん延防止等重点措置が全面解除されましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
狭い地域の話ではありますが、残念ながら、筆者の住む地域では爆発的な感染拡大が起こってしまったんですね…。
家族も含めて、関わりがある方々が次々と濃厚接触者に…そして、検査キットの不足から、どんどんみなし陽性になっていく展開にさらされ、改めて新型コロナウィルスの感染防止対策の難しさを考えさせられました。
幸い、ようやく受ける事のできた検査にて、筆者の家族は陰性であるという結果だったのですが、家族内感染が発生したと仮定しての自宅待機は本当に長いです。
もちろん、こんなこともあろうかと、2週間分程度の生活用品や食料品の備蓄はしていた認識だったのですが見積もりが甘かったんですね。見事に底を尽きました。
今回の筆者宅の場合は、買い出しが可能な夫と筆者が、子どもの自宅待機期間の後半に入ってから発熱するという事態に陥ったため、結論、3週間分の備蓄が必要だったんですね。
正直、使わないだろうけど…と一応のこと、事前に最短当日でも宅配を受けられるネットスーパーなどのサービスをピックアップをしていたのですが、実際には、これがかなり役立ちました。
ですが、これは筆者が長期自宅待機の当事者となって思ったことなのですが、最悪、食料品を宅配に頼ることがあるという場合には、ネットスーパーなどに加えて、料理をする必要のない、冷凍も含めたお弁当などの宅配サービスを一通り抑えておくことをおススメしたいと思います。
また、家計にどの程度の影響が発生するかを試算しておくのも、いざという時に役立つと思いますので、余裕があれば実施しておくと、予想外の事態に焦らずに済むかもしれませんね。
さて、with コロナの時代において、筆者宅では、3週間分の備蓄が必要ということが分かりました。しかし、色々考えを巡らせてはみたのですが、これに対応するとなると、防災グッズを上手に活用しない限り、ストックが難しい様子です。
余談ですが、現在、防災用の食料の備蓄は、ライフラインの復旧におよそ3日かかることが考えられるため、最低でも3日分。また、一部の高層マンションなどの場合は、最低7日分の備蓄が呼び掛けられています。
しかし、南海トラフ地震を見据えた専門家からは、そもそも、備蓄は7日分が望ましいという意見が出ているのだとか。ライフラインの復旧が遅れそうだと考えられる住居においては、これにプラスしての備蓄が求められることになります。
そんなことから、筆者宅では、今後、同様のコロナ感染に関係する自宅待機に遭遇することを視野に入れ、防災備蓄を増やす方向で考えることにしました。
今や、コロナの感染者が発生したとしても、感染経路の特定などは難しいことが多くなっています。もう、いつコロナに感染してもおかしくはない状況なんですね。
また、自身が感染をしなくても、周囲での感染報告があれば、突然の電話1本で、自宅待機が始まってしまう場合もあります。
防災備蓄と同様に、コロナ備蓄についてもしっかり対策をしておけると良いですよね。
それでは、今回はこの辺で、失礼いたします。
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