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レジリエンス

こんにちは、広報チームの佐藤です。

皆さんは、「レジリエンス」という言葉をご存じですか?

困難や脅威に直面している状況に対して「うまく適応できる能力・適応していく過程」、「適応した結果」を意味する言葉です。

 

人は皆、過去のトラウマや外的ストレスをかかえて生きているものですね。それらを跳ね返す復活力、逆境や困難に押しつぶされることなく外的環境に適応していく適応力を持ち合わせているのと持っていないのとでは、人生が全く違うものになります。この「復活力」や「適応力」は是非身に付けたいですね!

 

では、どのような考え方をしたら良いのでしょうか。

一つ目は、目の前の状況に一喜一憂しがちであるという事です。自分が置かれているその場の状況や出来事に一喜一憂し、そこから生じる結果にだけ目を奪われてしまうと、まぜ自分がそのような状況にいるのか、本来自分は何をするべきなのか。といった物事の本質が見えなくなってしまいます。

そして、そのときの周囲の反応や自分の感情、物事の結果に振り回されて、無理にエネルギーを消耗してしまうのです。バランスよく多角的に物事を見てみるように心がけると一喜一憂度が下がりそうですね。

二つ目は、諦めが早い事です。

例えば、目標や目的を掲げていても、ちょっとした失敗や気分の落ち込み、周囲からの冷ややかな反応など様々な理由をつけて、早々に諦めてしまう人です。

これでは、目標未達成だけでなく、やっぱりできなかった。というマイナス思考に陥ってしまい心がより折れやすくなってしまいます。

なので、思考に柔軟性を持って、大きなストレスがかかる状況下でも、柔軟性も高い思考力があれば、ネガティブな状況の中にもポジティブな側面を見つけ出す事が出来ます。

厳しい状況下でも発想の転換でわずかな光を、言い出す事が出来れば、それは逆境を乗り越えられる大きな力になります。

そして、次々に困難にぶつかっても失敗を繰り返すたびに「一歩一歩着実に成長できる」といった思考ができれば、自己効力感も高くもつ事が出来ます。

そして、楽観的であるという事も大切です。不安材料が沢山ある状況下でも、きっと解決出来るだろう。「いつかできるだろう」と楽観的な思考を持っている人は、様々な不安感に打ち勝って物事を解決していく事ができるでしょう。

このように、心の持ち方次第で、社会に適応して柔軟に生きて行く事が出来そうですね。

 

 

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