大人になってから平気になったもの
こんにちは。広報チームの岡野です。
皆さまの中でペットを飼っている方はいらっしゃいますか?
ペットの代表というと、やはり犬やネコとなるかと思いますが、今は少し大きめのペットショップに行くと、魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類と、大小様々、動物達が扱われていますよね。
以前このブログでも、我が家のペット達を紹介したことがありますが、実は、最近また増えたんです…。
とはいえ、今回は購入したものではなく、長男が「これを飼う」と持って帰ってきた生き物なんですね。
長男が持ち帰った生き物とは?…それは、ニホントカゲでした。
実は筆者、尻尾を切ってしまう種類のトカゲは、小さい頃に捕まえようとして、尻尾切りの衝撃を受けて以来、ちょっと苦手なんですね。
しかし、長男が捕獲したニホントカゲは綺麗な尾のままだったんです。
長男曰く、素手で捕まえたとのこと、よく捕まえることができたなぁと思ったのですが、見てみると、少し前に怪我をしたのか腰回りに大きな傷痕があったんですね。
弱っている様子が見て取れる状態でした。
“それで、長男に捕まってしまったのか…”と思ったのですが、とりあえずは保護することにしたんです。
保護して1週間程が過ぎた時、なんとかごはんに興味を示してくれるようになってきて、ホッとしたのも束の間、もともとの怪我の影響か、片足の動きが悪くなってしまっていることに気付いたんですね…。
残念ながら、野生に返しても、自分でごはんを捕ることは出来なくなってしまっている様子でした。
しかし、これが1週間も面倒をみてしまうと情が移るというもので、最終的に子どもの思いも受け止めて、我が家にお迎えをすることに決めたんですね。
という訳で、筆者、とうとうトカゲの母ちゃんもはじめることになったんです。
やれやれ、過去の私が聞いたら、裸足で逃げ出すまではいかないまでも、そっとその場から撤退してしまいそうな話ですよ…。
“強くなったよなぁ、私”、なんて思いますが、昔はダメだったものが大人になったら大丈夫になったものって、結構あったりしませんか?
筆者、食いしん坊なので、一番身近なものとしては、”食べる物”だと思うんです。
例えば、小さな頃は口に入れただけでギブアップをしていたピーマンであっても、大人になってみたら、青椒肉絲(チンジャオロースー)が大好きになっていたなんて事がある訳です。
これは、味覚を司る味蕾という器官を、子どもは大人の3倍持っているからだと言われています。ピーマンの苦味は、大人にとっては丁度いいのですが、子どもにはつらいという訳ですね。
今考えると、筆者の実家では、子どもを大人につき合わせてはいけないという方針があったように思います。(ほんと、筆者、親には頭が上がりません…)
でも確かに、子どもは、根本的に大人とは違うので、大人が子どもに合わせるというのが望ましい形なのだと…身をもって実践中です。
さて、人に合わせるということをするには、合わせようとする人の視点で、ものを考える必要がありますよね。筆者の場合は、その対象が子どもになりがちですが、何も、対象が子どもである必要は全くないと思います。
そうした時に、他人の目線で物事を見るという機会を、皆さま、意識して設けていらっしゃいますでしょうか?
もし、”そういえば最近は自分のことで手一杯だったなぁ…”なんて思える場合には、普段の生活の中で、自身の視点を変えると、気付きがグッと増えるかもしれません。
見える世界が変わる可能性もありますよ?
人生、一度きり。
より濃い時間を過ごすためにも、いろいろな場面での視点切り替えが、筆者としてはおすすめだったりします。
それでは今回は、この辺で失礼いたします。
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