SDGs
こんにちは。広報チームの岡野です。
11月に入り、いよいよ肌寒い日が…と思っていたのですが、10月の一時期の気温から考えると、暖かい日が多いような気がしている筆者です。
この寒暖差には、見事にうちの子ども達が体調を崩し、筆者にも移り…
コロナではなかったものの、夏風邪からの連鎖で子どもがずっと家に居た気すらしています。
このところの気象の変化…夏頃、このブログでも書かせていただいたのですが、落雷による室外機の故障も、ここ数年で、もの凄く増えているんだそうです。
本当に、日本の気候はどうなってしまったんだろう…と感じる事が、多くなってきていますよね。
SDGsにも「気候変動に具体的な対策を」という項目があるのですが、これは、地球の温度が2℃上昇すると、人類が自然とギリギリ共存できる限界のレベルになるとされているからなんです。
果たして、ギリギリだとどうなるのか…。
海面が上昇して異常気象が…など、何となくイメージはできるのですが、なかなか、生活と結び付けて想像するというのは、難しいんですよね。
学校や幼稚園で、環境について教わってくる、子ども達にも説明ができるようにと、何か、分かりやすいものはないものかと思い、インターネットを検索したところ、少し古い映像なのですが、地球の温度が2℃上昇した場合を想定して作成された、日本の2050年の天気予報のシミュレーション動画を見つけました。
（こちら→ https://youtu.be/NCqVbJwmyuo）
ご覧いただくと、割と衝撃を受けると思います。
ちょっとだけ話してしまうと、夏の暑さは10月以降も続き、紅葉は遅れてクリスマスの時期に…といった内容なのですが、大型の台風が上陸するシーンに至っては、本当にギリギリといったラインで日本に住むことになるという感じが、とてもよく伝わってきます。
この映像は、8年前の映像になるわけですが…正直、8年前、リアルタイムで見たとしたら、「へぇ…」という他人事だったと思います。
しかし、今見てみると、前半はさほどの驚きなく見れてしまうし、台風のシーンでも「あ～。何か、あり得るわ…」なんて思えてしまえるような内容なんですね。
この感覚といい、確実に、シミュレーションの内容に近付いてきていることを実感できるのではないかと思います。
小さなことでもコツコツと、1人1人の意識を変えないといけないところまできてしまった…というのが、SDGsなんだなぁと、つくづく考えさせられた今日この頃です。
それでは今回はこの辺で、失礼いたします。
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