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PASMOでオトクにポイント還元を受ける方法

こんにちは、広報チームの佐藤です。

昨今、今月から始まった軽減税率制度について何度かお話しておりますが、皆さん還元は受けていますか?

私は早速、キャッシュレスで買い物をすると5パーセント還元される買い物を個人商店でしました。

チェーン店でお買い物するよりお得なので、来年6月までの制度ですが上手に利用していきたいと思っています。

 

さて、神奈川で普及しているPASMOですが、PASMOでも還元が受けられる事をご存じですか?

今回はPASMOで受けられる還元制度のお話をしたいと思います。

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関東圏で通勤や通学などで電車やバスを使っている場合はPASMOやSuicaを使っている方が大勢いると思います。

ただ、日常的に使っていても「PASMOでお買い物をしてポイントが付くとは考えたことがない」という方が多いと思います。

実は、PASMOでもポイントが貯められますので利用方法次第では大変オトクです。

また、10月1日からのキャッシュレス・ポイント還元制度の対象にもなっていますので、期間限定ですが対象店舗で利用すれば最大5%ポイント還元されます。

対象店舗は【キャッシュレス・消費者還元事業】に加盟店登録をしている店舗です。

具体的には、中小企業や個人事業主の店舗では5%還元、コンビニなどのチェーン店では2%還元となります。

PASMOは電車・バスに乗車するときに利用する人が最も多いですが、残念ながら、電車・バス等の運賃はポイント還元の対象外です。

PASMOをそのまま利用するだけではポイント還元されません。

そもそも、電車やバスを運営している企業はほぼ大企業で、今回のポイント還元制度の対象外です。

PASMOには、東京メトロに乗車するとポイントが貯まる仕組みがあるのですが、東京メトロも、当然大企業ですので対象外です。

まず公式サイトでの会員登録が必須となります。

https://www.pasmo-point.jp/

得たポイントは、指定する場所でpasmoにチャージすることが可能となり、1ポイントを1円とし10円単位でチャージが行えます。

ポイントの集計期間は下記のように第1期、第2期、第3期と別れております。

【内訳】
第一期:2019 年 10 月 1 日(火)~2019 年 12 月 31 日(火)
第二期:2020 年 1 月 1 日(水・祝)~2020 年 3 月 31 日(火)
第三期:2020 年 4 月 1 日(水)~2020 年 6 月 30 日(火)

 

ポイント集計後、公式サイトで登録したメールアドレス宛に、還元ポイントや具体的な還元時期、還元場所、チャージ用のQRコード等が送付される予定です。

還元対応場所については細かく指定してされています。

また、今後変更される場合があるようですので必ず公式サイトのpdfをご確認下さい。

https://www.pasmo-point.jp/media/pdf/receive_place.pdf

PASMOは交通系電子マネーの1つで、㈱パスモ(鉄道・バス事業者が出資)が出している「プリペイド式電子マネー」です。

全国のいろいろな交通機関が同様の電子マネー(Suica等)を出しており、主要な交通系の電子マネーが相互利用可能です。

結果的に、PASMO1枚で全国の電車バスに乗車可能で非常に便利です。

PASMOはコンビニやスーパーを始め、多くの店舗で使えますし、また、PASMOが使える自動販売機も増えてきています。

相互利用可能となっている、主要な交通系電子マネー加盟店で使えるので、全国規模で多くのお店でPASMOが使用可能です。

ただし、残念な特徴としてスマホ決済で使えない、androidやiphoneのアプリがないという点があります。(※ただしカードの残高が読み取れる機能はios13から追加される予定)

 

例えば、Suicaは「おサイフケータイ(モバイルSuica)」の機能でスマホをSuicaとして使う機能がありますが、PASMOにはスマホをPASMOとして使用するモバイルパスモ機能はありません。

もちろんApplePayやGooglePayでも使用できません。あくまでPASMO(カード)として使う必要があります。

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次に、キャッシュレスポイント還元事業以外の「PASMOのポイント」を説明します。

そもそもPASMO自体にはポイントが貯まるサービスはあまり存在しませんでした。(バス得という制度はあり)

しかし、PASMOと紐付けるクレジットカードを利用すれば以下の大きなメリットがあります。

・定期券購入でポイントがもらえる
・pasmoにオートチャージすることでポイントがもらえる

対象カードは小田急、京急、東急などの交通事業者系クレジットカードが中心となっており、以下の通りです。

対象のクレジットカードとPASMOを使って、2枚で利用する場合

通常のPASMOカードにクレジットカードでチャージする場合、下記のクレジットカードでチャージが可能です。

・パスタウンカード(JCB)
・小田急ポイントクレジットカード
・京王パスポートカード
・京急プレミアポイントカード
・京成カード
・相鉄カード
・西武プリンスクラブカードセゾン
・東急カード
・東京メトロトゥーミーカード
・東武カード
・横浜交通hama-ecoカード
・Shounan Card

 

クレジットカード一体型PASMOの場合

クレジットカードとの一体型のカードの場合は下記のようなカードがあります。

・パスタウンPASMOカード(*ただし定期券は搭載できず)
・京王パスポートPASMOカード VISA
・TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO(東急カード)
・東京メトロトゥーミーカード
・東京スカイツリー®東武カードPASMO

PASMOの事業者独自のポイントサービスのうち、特に押さえておきたいサービスは下記2点です。

  • 東京メトロが提供する「メトロポイント」
  • 東急電鉄が提供する「TOKYU POINT」

上記のメトロポイントに関しては、次回お話したいと思います。

 

特にこだわりがなければ、クレジットカード一体型PASMOのほうが管理が楽になっておすすめです。

ポイントは、PASMOを使ってキャッシュレス対応のお店でお買い物をする事、またはオートチャージ(クレジットカード一体型)機能を使う事だと思います。

元々、使用しているクレジットカードの特典も様々あると思うので、自分が一番得をするキャッシュレス還元方法を見付けたいですね。

 

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