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「AI活用EXPO」でホリエモンの対談を聞いてみた

 

こんにちは。冨田です。

先日、「AI活用EXPO」というイベントに行ってきました。
目的としては、もちろん情報収集というのもあるのですが、登壇するホリエモンの対談を生で聞いてみたかったからです。

YouTubeなど映像ではよく見ているのですが、「生」で見るのでは少し違います。
本物がすぐそこに居るという臨場感、お客さんの反応や熱量も含め、やっぱり動画やTVで見るよりも「LIVE」が良いですね!

ということで、今日は「AI活用EXPO」 でのホリエモンの対談の内容をかい摘んでご紹介します。(自由にシェアしていいと言ってましたので)

 

「AI戦争」の行方は

いまのAIの進化の速さはホリエモンですらビックリしています。
OpenAIのChatGPTをはじめ、GoogleのGemini、MicrosoftのCopilot、 MetaのLLaMA、そして中国のDeepSeekなど、まさに群雄割拠。
技術的なことも、次から次へと新しい情報が更新されている状況です。

そして、国からの支援金やメガ企業、投資会社からの出資と、AIへの投資額は莫大な規模となっています。資金調達はほとんど集めきっている感じです。

投資に次ぐ投資、技術革新に次ぐ技術革新。そして新しい技術はすぐにキャッチアップされる競合とのデッドヒート。AIメガ企業は、もはやチキンレースから抜けられない状況なのではないでしょうか。

しかし、いずれお金が尽きて脱落する企業が現れ、淘汰が進み、最終的にはアメリカ一社と中国一社の一騎打ちになるだろうと。
そして、そこから回収(課金)フェーズに入るのでは?と言ってました。

 

より人間ぽくなっていく「AI」

AIはたまに「ハルシネーション」が起きると言われています。
ハルシネーションとは、AIが「事実に基づかない」情報を生成する現象です。
AIが幻覚(ハルシネーション)を見ているかのように、もっともらしい嘘を吐き出すことからこう呼ばれます。

でも、ハルシネーションは必ずしも悪くないのでは?
そもそも人間にもあるし。

人間も、睡眠不足ですごく疲れている時なんかは「幻覚」を見ることがあるように、人間の脳に似せたAIにも、当然それはあるでしょということです。

人間にしても、すべてがファクトベースで語られることはむしろ稀で、ある種の「思い込み」が入っています。「こうあって欲しい」という願望にも近いものですね。

そして、「ハルシネーション」は新たな創作物を生むためには必要なことです。
たとえば小説や絵画や音楽など、 クリエイティブなことやイノベーションは、現実に無いことを「創作」するものだからです。

我々が今すべきこと

我々は、AIがすごいすごいと指をくわえて見ているだけではいけません。傍観者ではいけないのです。

とはいえ、プラントフォーム側としてAI開発をするのは無料ゲーです。
なので、我々一般人がAIを使って得するためには、「ロングテール」を狙うのです。

つまり、最先端の技術革新、規模の大きな変革ではなくて、「身近な業務」の改善にAIを活用するということです。平たく言えば「DX」化です。

アナログでやっている作業をAIにやらせる。自動化する。
そうすることで、省人化でき人件費も削減できます。そして何より時短になります。

AIに限らずですが、最新のテクノロジーを活用することで身近な業務がサクッと終わらせることができれば、今よりも早く帰れるし、ストレスのたまりそうな仕事をすることがありません。

 

まとめ

とにかく「AIの進化」は誰にも止められません。
だとすれば、AIは活用したもん勝ちなので、使えるものはフルに活用しましょうよということです。

今回のAIイベントにはたくさんのお客さんが入っていました。もちろんホリエモンを見たいという層も多くいたと思いますが、みんな「AI」に関心があることは間違いなさそうです。

みなさんも、日々の業務を「AI」にやらせられないか、一度考えてみてください。むしろ、その方法を「AI」に聞いてみれば良いと思います。丁寧に教えてくれますよ。

それではまた。

 

 

 

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