お祭り
こんにちは、広報チームの佐藤です。
暑い日々が続いていますね、皆さん、夏バテはされていませんか?
暑くても、子供の頃から毎年楽しみで行ってしまう、お祭り。
今回はお祭りのお話をしたいと思います。
お祭りは、夏。というイメージがある方が多いかもしれませんが、実は、春夏秋冬に、様々な地方で意味を持って行われているようです。
春の訪れと共に種をまき、夏には台風や害虫、疫病等の被害にあわない事を願い、秋の実りの感謝を捧げ、寒さの厳しい冬には、こもりながら魂を充実させていく。
日本では、季節の移り変わりに、日本人の季節感が、祭りに凝縮されているのです。
一年を通じて行われる祭りには、「祈り」「感謝」「願い」といった日本人の「生きるための想い」が全て集約されています。だからこそ、代々受け継がれてきた祭りを大切に守り、次世代へと伝えていくのです。
一年中、行われているお祭りでも、日が長くて、寒くない夏は、近所でも様々なイベントを催すお祭りも開催が多いですよね。我が家も近所のお祭りは、出店が出たりと、子供も喜ぶので、出かけています。
実際にお祭りに参加する場合の楽しみ方が、いくつかあるようです。
「お祭りの意味・由来を知る」
何のためのお祭りなのか、何を祈願するものなのか。といった祭りの意味や由来を知る事で、祭りのしきたりや所作をより深く理解出来き、実際に体験した時に感動する事が出来ます。
「テーマを絞る」
お祭りのファッション等で、目が楽しめる物に注目してみるのもいいし、かけ声やお囃子等耳からの情報に注目するのも面白いそうです。
他にも、神輿に施された伝統工芸の技術、神輿の担ぎ方、踊り方といった要素も注目すると、祭りごとに違うのはもちろん、参加する団体ごとにデザインや所作が違うので、見ていて面白いです。
「臨場感を味わう」
人々の熱気やにおいは、その場でないと経験出来ないですよね。言語をこえて、他国籍の方と触れ合う事も出来るので、一般の人でも参加出来る物には、思い切って踊りの輪等に飛び込んでみると、臨場感が味わえます。
地域の絆を深め、人との結びつきを強くする祭りは、日本人にとってなくてはならない心のよりどころなのかもしれません。祭りが大好きで、必ずお祭りに参加する人も少なくない程に、昔から魅力を持っている行事の一つのようです。祭りに触れ合う事で、日本人が大切にしてきたものに触れ、理解する事に繋がる。是非、そんな多くの体験を生で味わって頂きたい。と思いました。
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