BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 広報 岡野
  4. 古傷の痛み

古傷の痛み

こんにちは。広報チームの岡野です。

とうとう、まん延防止等重点措置が全面解除になりましたね。

この春は待ちに待った遠出を…と計画を立てた方もいらっしゃることかと思います。

 

しかし、時を同じくして、強烈な寒の戻りも襲来しましたよね。

22日は関東でも、天気予報で雪マークが出ている地域もあった様子ですが皆さまのお住まいの地域はいかがだったでしょうか?

 

子供は風の子、大人は火の子なんて言われますが、筆者、そのような年になったのか、ここ最近で寒さにはめっきり弱くなってしまったんですね。

理由はといいますと、今回の寒の戻りなどでもそうですが、うっかり身体を冷やしてしまうと、昔、じん帯を伸ばしてしまった膝やら、捻挫してしまった足首やら…一気に古傷が痛みだしたりするんです。

 

怪我をした部位というのは、身体の中では完全に治ったようで、決して元通りではないようなんですね。

そういった部位というのは、天気や気圧で身体がストレスを感じた時に、身体の活動性をあげる神経である、交感神経が刺激されて、その結果傷みを感じてしまうんだそうで…つまりは、古傷の痛みには、自律神経が関係しているのではないかと言われているんです。

そこで、リラックスの神経である副交感神経を優位にすれば、痛みが和らぐのではないか…ということになるんですね。

古傷が痛むような時には、お風呂に入ったり、痛む部位を撫でてみたり…とにかく副交感神経が優位になると言われている方法を試すのが吉という訳です。

でも、あまりに痛いとお薬に頼りたくなる時もありますよね。

聞いた話ではありますが、気圧の変化での古傷の痛みには、酔い止めの薬が処方されることがあるらしいんです。

どう繋がっているんだろうと思って調べてみたのですが、酔い止めというのは内耳という部分を鎮めようと作用する薬なんだそうです。そして、内耳というのは、気圧を感じる場所でもあるんですね。

つまり、内耳が鎮まるのであれば、気圧からストレスを感じにくくなり、結果、古傷が傷まなくなる…という考え方の様子です。

 

同じお薬でも、使い方によって色々な作用があるのですね。

しかしこの逆で、思わぬ作用が出てしまうこともあるハズなので…お薬というものは、しっかりとした専門の知識がないと安全に取り扱うことができないというのも納得です。

 

セルフメディケーションという言葉がありますが、軽い怪我や腹痛などを起こした時、市販薬を使うことがあるかと思います。

何となく選んでしまいがちな市販薬ですが、やはりお薬である以上、持病などで飲んでいるお薬によっては、それが例え塗り薬であったとしても、相性の悪いお薬があったりするんだそうです。

そこは、薬売り場の薬剤師さんの知識をお借りした方が、賢明だということになりますね。

 

ついつい、話が色々な方向に蛇行してしまいましたが、冷えからくる古傷の痛みに悩んでしまっている筆者、昨年の寒くなり始めた頃から、蕎麦湯を飲むようにしています。

もちろん、毎回お蕎麦を茹でることはできないので、そば粉をお湯に溶いて飲んでいるのですが、これがなかなか良くて、身体も温まるし、何よりリラックスできるんですね。

つまりは、いつの間にか、古傷の痛みにも効いていたりする訳です。

小腹が空いたときにも重宝するので、筆者としてはおススメですよ。

 

…と最後の最後まで、脱線しましたが、やっぱり健康第一と、日々感じる筆者でした。

それでは、今回はこの辺で失礼いたします。

 

********************************************

プロスキャリアでは工場内での製造のお仕事からピッキング・軽作業など多数ご用意しております。 高収入のお仕事が多く、正社員登用実績も多数あります。

神奈川・東京で仕事をお探しの方はぜひお問い合わせください!   お仕事情報「ジョブ&キャリア」

コーポレートサイト https://proscareer.co.jp/ Facebook Twitter Instagram YouTube TikTok

********************************************

関連記事