トリビア
こんにちは。広報チームの岡野です。
最近は、夕方を過ぎれば、すぐに外が真っ暗ですね。
筆者宅には、まだ時計の読めない年齢の子が居るのですが、最近、いつも18時近くまで預けている保育所に、いつもの時間に迎えに行ったら…
既に靴を履いて待っていた我が子に、「もう夜…遅い…」と、それこそ今にも泣き出しそうな、うるうるの目で文句を言われてしまった筆者です。
子どもは日時計で生活しているという、幼児あるあるみたいなのですが、自身がこの状況に直面するとは思ってもおらず…必死に言い訳をしてしまいました。
さて、今回は、あるある…ではないのですが、ちょっと遅ればせのものも織り交ぜながら、思い出したトリビアを3個ほど、ご紹介しますね。
1:イチョウは、恐竜がいた時代より前から存在している
寒くなるにつれ、黄色く色づいて、目にも鮮やかなイチョウ。目にする機会も大変多い植物の一つではないでしょうか?
しかし、イチョウは「生きた化石」と呼ぶにふさわしい植物なんですね。
研究によると、どうも今から約2億年前には種として存在していたとされているんです。
恐竜も、イチョウの黄色い葉を見たんでしょうか…。
ちょっと、イチョウを見る目が変わりそうな話ですよね。
2:スズムシが出す音を「声」と認識するのは少数派
スズムシの出す音について、日本では秋を感じる鳴き声、諸外国では雑音…なんて言われることがありますが、スズムシなどの出す音を「声」と認識する民族は、日本人とポリネシア人だけという研究結果があるんだとか。
その研究によると、この違いは、母国語による違いでもあるんだそうで、聞いた音を右脳で処理するか、左脳で処理するかの違いによって生まれるとのことなんですね。
ある程度の個人差はあると思うのですが、聞いた音の処理にあたって、右脳派と左脳派が存在するというのは面白い研究だと思います。
ついでに、もう一つ、関連したトリビアをご紹介すると、スズムシは電話で話せないんです。
電話を通すことのできる音というのは、周波数が3000〜3400ヘルツの音なのですが、残念ながら、スズムシの鳴き声というのは4000ヘルツなんですね。
同じようにコオロギも5000ヘルツの周波数の音を出しているので、電話で通せる音の範囲外になります。
電話の母国語は、日本語じゃないってことになりそうですね。
3:秋から冬は記憶力がアップする可能性が高い
脳には、記憶を定着させる働きのある海馬と呼ばれる場所がありますが、海馬が活性化するのは「種の存続の危機」を察知した時だとされています。
そんなことから、気候が安定している春などよりは、寒いという、直接的に生命の危機を感じさせる秋以降から気候の方が、記憶力が上がりやすくなるんだそうです。
春に資格試験を受けようか悩んでいるという方に、是非、教えて上げて下さいね。
と、今回は、思いつくままにトリビアを取り上げてみました。
また思い出した時にでも、トリビアを書いてみますね。
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。
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