UI/UXとはなんぞや
こんにちは。人材開発の冨田です。
今日は、UI/UXの話をしたいと思います。
ネットに関心のある人はご存知だと思いますが、UIはユーザーインターフェイスの略で、UXはユーザーエクスペリエンスの略です。
UI(ユーザーインターフェイス)
インターフェイスとは、「接点、接触面」という意味なので、ユーザーがPCやスマホでぱっと見で接する画面のこと。WEBサイトやアプリの単純に見た目です。
UX(ユーザーエクスペリエンス)
エクスペリエンスとは、「体験、経験」という意味なので、ユーザーがWEBサイトを通して感じる利便性や心地良さです。
アプリ開発者はこのUI/UX設計をとても重要視しています。最近のユーザーは便利なことに慣れすぎて、少しでも見辛かったり操作が面倒だったりするとすぐに離脱してしまいます。
また、このUI/UXは何もWEBサイトやアプリ内だけの話ではなく、リアルにも置き換えることが出来ます。
UX(ユーザー体験)の良い例でいうと、タイムズのカーシェアサービスです。
タイムズのスマホアプリで近くの車を選択して、借りたい時間を選択して予約を完了させる。
予約した時間に行き、カードをかざして開錠し使用する。乗車後は元の駐車場へ戻し、またカードで施錠をすれば完了。
支払いはアプリに登録したクレジットカードで決済完了。現金のやり取りもなくシームレスでめちゃくちゃ簡単、便利です。
あと、モバイルSuica。
スマホやApple Watchで改札に「ピッ」とするだけでスイスイ通過していける。さらに、街中どこでもSuicaで支払いが可能なので、会計時に「スイカで」と言って、指定の端末へ「ピッ」とするだけ。
最近はPayPayなどのQRコード決済が増えてきましたが、やっぱりこのSuicaで「ピッ」のUXにはかないません。
(ちなみに、Suicaに内蔵されているソニーのフェリカという非接触型ICチップはスピードも精度も世界一のクオリティなのです。)
また、当社の派遣事業に置き換えてみますと、求人ページからの応募のしやすさであったり、応募から面接までのスムーズな流れであったり。
また、求職者の方になるべく金銭的、時間的なコストをかけないように、WEB履歴書やWEB面接のご案内をし即日面接を行うとか。
さらに、社内の業務でいうと、サイボウズのキントーンというシステムを使っているのですが、社員の業務効率を上げる為にアプリを作成したり改良したり、ここでもUI/UXを高めていくことを考えています。
企業として心地良いUX(ユーザー体験)を追求していくことはとても大事です。
そして、最近UXが一気に良くなった例として、テレワークやWEB会議が進んだことや、ハンコを電子化したことです。
今までの無駄な慣習を無理やりにでも変えられたことが、このコロナ禍において、唯一良かったことなんじゃないかと思います。
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