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笑いが生まれるメカニズム

 

こんにちは。冨田です。

人間だけが持っている特徴の一つとして、「笑う」という行為があります。そして、この「笑う」という行為の時だけは、平和が訪れます。どんな極悪人でも、笑っている瞬間だけは安心しますよね。

そして、この「笑い」には2種類あります。

一つは、微笑みです。赤ちゃんや子犬、子猫を見ている時、顔がほころんでいませんか。あるいは、海や山の大自然を前にした時に、自然と笑顔になっていませんか。人は、「幸せ」だと感じた時には自然と笑顔になります。

そしてもう一つは、吹き出す笑いです。何かがフックとなり、思わず吹き出してしまう笑いのことです。これはお笑い番組を観た時など、面白いことがあって笑うという行為です。

今日は、この後者の「笑い」がなぜ生まれるのか、そのメカニズムを3つのポイントから解説したいと思います。

 

緊張と緩和

「緊張と緩和」はすべての笑いの基本原則です。これはさんまさんと松ちゃんが言っていたことです。

たとえば、何かシリアスな話を始めて聴衆を引き込み、緊張感を高めていきます。そして、その緊張の頂点で、オチやジョークを飛ばすことで笑いが生まれます。

もう終わってしまいましたが、大晦日にやっていた「笑ってはいけないシリーズ」がまさにそれですね。

笑ってしまうとお尻をシバかれてしまうため、みんな笑うのを我慢しているのですが、我慢という緊張感の中で、目の前で面白いことをされたら、思わず吹き出してしまうってヤツです。

あと、大物俳優が普段絶対にやらなさそうな面白ネタをしたら、これも緊張と緩和のギャップに思わず笑ってしまいますよね。

緊張からの解放で笑いが生まれる。これが笑いの基本構造です。

 

認知と真逆の落差

認知とは、みんなの共通認識のことです。たとえば、赤ちゃんは純粋無垢でかわいい。マフィアや反社会勢力の人達はこわい。空は青い、夏は暑いなど、〇〇といえば〇〇だよねと、ほとんどの人が共通して認識していることです。

そして、この共通認識の「真逆」のことをやる(言う)と、その落差が面白く、思わず笑ってしまいます。

たとえば、この赤ちゃんの写真で、「写真で一言」

 

「父ちゃん今日もお疲れ!」
「ミルク代稼ぐのも楽じゃないよね!」
「嫌な事はさ、一緒にミルク飲んで忘れよう!」

 


誰もが、赤ちゃんは純粋無垢でかわいいという共通認識を持っています。そんな中、赤ちゃんが絶対に言わなさそうなことを言うと、そのギャップに思わず笑ってしまいます。

 

他にも、たとえばエリートビジネスマンが、めちゃくちゃ険しい表情でパソコンに向かっているシーンがあったとします。

でも実際は、PCゲームをしていただけとか。

一見真面目そうな人が、真剣な表情で何かをしていると思ったら、実はとてもくだらないことに全力を注いでいるというシチュエーションです。

このような予想外の行動が「認知的落差」を生み、笑いを引き出します。

 

常識の中の非常識

これも同じような構造ですが、常識の中に非常識を織り交ぜると、笑いが生まれます。

たとえば、重要な会議中に一人の参加者が突然、まるで子供のようにはしゃぎ始めるなど。会議という常識的な状況での、完全に場違いな行動が非常識であり、そのギャップが笑いを生みます。

少し前に、「非常識にもほどがある」というドラマがありましたね。

バスや電車の中でタバコを吸うとか、「24時間戦えますか?」とかいう超絶ブラックなCMがあったりとか。

いま見ると、あり得なさ過ぎて笑えてきます。

 

まとめ

さて今日は、なぜ笑いが生まれるのか3つのポイントを解説ましたが、詰まるところ、すべての笑いが「緊張と緩和」で説明ができます。

今度お笑い番組など観る際には、この点に着目して観てみてください。お笑い芸人のテクニックが分かって面白いですよ。

それではまた。

 

 

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