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「べき」から「たい」へ

 

こんにちは。冨田です。

人生において「やるべき」ことはたくさんあります。しかし、本当に大切なことは、自分が「やりたい」と思うことを追求することではないでしょうか。

「やりたい」ことをやることで、自分自身の成長や充実感を得ることもできるし、何より、人生において「楽しい」と感じる時間が増えると思います。

そこで今回は、やる「べき」よりも、やり「たい」へ変換した方が人生楽しくなるよ、というお話をします。

 

勉強、進学

中学校までは義務教育なので、学校のカリキュラムをしっかりと勉強する必要がありますが、高校からは自分のやりたいこと、興味があることに没頭するという選択があっても良いと思います。

従来であれば、進学のために、そしてその先にある就職のために、行く高校を選んでいる人が大半だと思います。そう、その高校へ「行くべき」だと思って。

でも、これからの時代は、必ずしも良い大学、そして大手企業に入ることが最適な「解」というわけではありません。良い大学を出て大手企業に就職できたとて、将来安泰とはとても言えない時代だからです。

それよりも、若くして「やりたい」ことが見つかったのなら、その道へ突き進んだ方が将来的に大成する可能性があります。今は選択肢が増えて、ネット高校や特定の分野に特化した高校もありますし。

 

就職、仕事

仮に希望の企業に就職できたとしても、実際にはやりたい仕事ができないことが多いです。新人には選択肢がまだ無いので、目の前の与えられた仕事を全力でこなすということしかできません。

それはそれでめちゃくちゃ大事なことですが、与えられた仕事、つまり「やるべき」仕事ばかりをこなすことに慣れてしまうと、それはそれで問題です。

仕事は「やるべき」ものとして、どこかネガティブな印象を植え付けられます。楽しむものじゃなく、苦しむものなんだと。頑張らなきゃいけないものだと。

つまり、食べていくためには嫌なことも我慢して「やるべき」なんだと。そういう、“ライス”ワーク的な考えではなく、やりたいことをする“ライク”ワークにした方が仕事は楽しくなります。

 

結婚、家庭

結婚して子供を持つと、家がにぎやかになり、楽しい日々を送れるでしょう。子供の成長を見るのも、それはそれで生きがいと感じるかもしれません。

しかし、それが自分の本意の生き方ではない場合、ストレスを感じてしまうでしょう。本当はもっと自分自身が好きなことをしたいのに、家族優先なので自分の欲望は引っ込めるしかないと。

昔から、30代40代の大人になれば、結婚をして家庭を持つ「べき」だと刷り込まれてる節があります。なので、これは仕方がないと思うしかありません。

でも本当は、もっと「やりたい」ことをして、自分の人生を生きた方がよいと思います。自分のライフスタイルや人生は、もっと欲望のままに生きてよいと思います。一度きりの人生なんだし。

 

最後に

人生のステージにおいて「やるべき」ことはたくさんありますが、これを「やりたい」ことへ変換していけば、人生が今よりもっと楽しくなるはずです。

「あるべき姿」→「ありたい姿」

「やるべき事」→「やりたい事」

「べき」→ルール、規範、強制、受動的

「たい」→欲望、わくわく、能動的、主体的


そうです、「べき」から「たい」へ。このように変換していきましょう。

それではまた。

 

 

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