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「ChatGPT」で短編小説を作ってみた

 

こんにちは。冨田です。

今年に入ってから自然言語生成AI「ChatGPT」にまつわるニュースや話題が尽きません。私が見るネットニュースやYouTubeでは、しきりにオススメで出てきます(これは単に私が見過ぎてレコメンドされているだけですが。。)

でもやっぱり興味があるので、片っ端からサイト記事を読み、Youtubeを視聴し、そして実際に自分でも触ってみました。

GPTは、チャットという形式で〝人間ぽい”回答に仕上げたことで、一気に世界中へ浸透していったのだと思います。AppleのSiriやAmazonのアレクサのレベルをはるかに凌駕しています。


それでは「ChatGPT」の実力はどれほどなのか。私が使ってみた事例を紹介します。


まず登場人物だけこちらで設定して、短編小説を作ってもらいました。


登場人物の設定

①田舎から都会に出てきたばかりの大学1年生の青年「田中一郎」
②都内の有名大学でミス女王となった大学3年生の美人女性「鷲尾玲」
③大学の研究室で1 日中研究しているオタクの「猪俣健一」
④田中一郎のバイト先のスーパーの店長「佐々木敏夫」
「これらの登場人物で東野圭吾のような短編小説を作ってください」

と指示しました。


ChatGPTの回答は以下です。

 

タイトル:「ミス女王の秘密」

大学1年生の田中一郎は、田舎から都会に出てきたばかりで、まだ慣れない日々を送っていた。そんなある日、バイト先のスーパーで、大学3年生の鷲尾玲と出会った。

鷲尾玲は、有名大学で美人コンテストでも優勝したという、学内でも有名な女性だった。田中一郎は彼女に興味を持ち、バイトが終わった後も話し続けることになった。

しかし、ある日、田中一郎が大学の研究室でオタクの猪俣健一と一緒に勉強していると、鷲尾玲が通りかかった。

田中一郎は、猪俣から鷲尾の秘密を聞かれた。彼女は、ミス女王になったのは、美容整形をしていたからだというのだ。

田中一郎は、鷲尾に会うたびに彼女の顔を見つめてしまうようになった。しかし、彼女が美容整形をしていたという事実が、彼にとって大きなショックとなった。

ある日、バイト先のスーパーで、田中一郎は鷲尾に再び出会った。彼女は、彼に告白されたが、彼はその場で返事を保留することにした。

翌日、スーパーの店長の佐々木敏夫から、鷲尾が美容整形をしていたことを聞かされました。彼女を支援し続けていたのだ。

田中一郎は、佐々木に助けられたことで、鷲尾に対する気持ちを再確認しました。そして、彼女に告白し、彼女もそれを受け入れた。

しかし、二人が付き合い始めた後、鷲尾が再び美容整形をすることを告げられた。田中一郎は、鷲尾が美容整形をすることを反対したが、彼女は「私の美貌は私自身のもの」 」と言って、手術

 

さていかがでしょうか。

ChatGPTは、ものの数十秒で短編小説を作ってくれました。

最後が尻切れになっていたり主語と述語が反対になっていたりとツッコミどころはいくつかあるものの、ストーリーが結構おもしろくないですか?

ミス女王はなんと整形をしていたとか(笑)たしかに東野圭吾風なストーリーに仕上がっています。


GPTでは日本語で打ちこんだものが、いったん英語に翻訳されて回答してまた日本語に翻訳されるので、ちょっと変になる箇所がありますが、英語で使用すればかなり正確に回答されるようです。

ChatGPTはこれからあらゆるシーンで活用していこうと思いますので、いろいろ触って試してみたいと思います。また何か便利な使い方があれば共有します!


最後に、この短編小説に出てくる「田中一郎」と「鷲尾玲」を、画像生成AIの「Midjourney」に作らせてみました。

 

こちらもなんか雰囲気出てますね。AIやばっ

 

 

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