富裕層と貧困層の間でも平等なものとは
こんにちは。冨田です。
持つ者と持たざる者、富裕層と貧困層、お金持ちの家庭に生まれる子供と、貧乏家族のもとで生まれる子供(いわゆる親ガチャ)
もっと言えば、日本のような安全な国に生まれる子供と、その日の食糧もままならないほどの貧困国に生まれてくる子供。
世の中、平等にはいきません。残酷な話ですが、これがリアルな現実社会です。
しかしながら、富裕層と貧困層の間でも「平等」なものも存在しています。今日はそのいくつかを解説していきます。
時間(Time)
当たり前ですが、どの世界でも1日は24時間です。そして1年は365日です。それは、富裕層でも貧困層でも変わりはありません。
睡眠時間も、やはり同じく6〜7時間くらいでしょう。富裕層だから睡眠は短くて良いというわけにはいきません。となれば、起きている時間は共に17時間程度になります。
持っているお金は何百倍も違うかもしれませんが、時間だけは等しく同じです。
違うのは、満員電車に乗らないとか、掃除洗濯など家事をしないとか、嫌なことはお金を払って誰かにやってもらい、自分が自由に使える時間を作り出せるところです。
自然(Nature)
お金持ちは、豪華な家に住み、心地よい高級車に乗り、贅沢な時間を堪能できるかもしれませんが、貧乏人はそんなことは出来ません。
しかし、「大自然」は等しく万人に同じ景色を提供してくれます。
青く広い海、煌々と輝く星空、悠然とそびえ立つ山脈、これら大自然は、富裕層であろうと貧困層であろうと、景観が変わることはありません。
澄み切った青空や気持ちいいそよ風、その日常の当たり前を噛みしめてみれば、それだけで幸せホルモンの「セロトニン」が分泌されます。
そして何より、景色を観るだけであれば「ゼロ円」です。
健康(Health)
健康な身体というのは、生まれ持った身体の強さが大きなウエイトを占めると思います。これは遺伝によるところです。
一般的に、健康な状態でいるためには、睡眠時間をしっかりとり、適度な運動をし、適量な食事を取ることです。そして、適度にストレスを発散することです。
これだけで、ある程度は健康な身体でいることが出来ます。
健康な身体は、富裕層でも貧困層でも平等に与えられています。むしろ忙しい富裕層の方が、健康を損なう可能性は高いです。
また、高くて美味しいものばかりを食している富裕層の方が、太りやすく、糖尿病などのリスクが高まるため、余計に運動する必要があります。
幸福(Happiness)
富裕層だろうと貧困層だろうと、最終的に「幸せ」だと感じることができれば、それは「勝ち」です。
どんなに良い家や車に囲まれ、贅沢な暮らしが出来ていても、もっと欲しい、もっと欲しいとなり、物欲に際限はありません。
そして、どんなにお金を持っていても、同時に失う恐怖も持っています。いまの暮らしを失いたくない、生活水準は下げたくない。
一方で、自由気ままに河川敷で暮らすホームレスもいます。彼らは案外ストレスフリーです。
まあ例が極端すぎではありますが、つまり何が言いたいかというと、幸せだと感じるのは主観的な感情なので、それは皆「平等」だということです。
最後に
とはいえ、お金は無いよりはあった方がいろんな体験ができます。一回きりの人生ですし、いろんな体験をするために、しっかり働いてお金を稼ぐことも、これまた重要なことです。
ある程度のチャンスは皆平等に与えられていますので、生かすも殺すも自分次第というわけですね。
それではまた。
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