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ビックリマンチョコの法則

 

 

こんにちは。人材開発の冨田です。

私が子供の頃にビックリマンチョコというお菓子が流行りました。まあ、お菓子というよりビックリマン「シール」なんですけどね。

「天使」と「悪魔」と「お守り」というそれぞれの領域でキャラクターがいて、さらに天使と悪魔にはそれぞれ「ヘッド」がいます。


「ヘッド」はその名の通り「ボス」なので、シール自体もキラキラしていてゴージャスです。
鬼滅の刃でいうと「柱」的存在ですね。

「ヘッド」が出ると超テンションが上がりました。
(同世代の男性ならば大きく同意してくれるはずです)

 

 

そんなビックリマンチョコですが、当時は小学生相手に30円という絶妙な値段設定で駄菓子屋に売っていました。

お金持ちの子は「箱買い」をして、シールだけ自分のものにし、周りの庶民(友達)らにお菓子を配っていました。

そのような爆買いチルドレンが居たもんですから、お店側も「一人3個まで」という張り紙まで付けていました。

ちなみにお菓子の中身はというと、ピーナッツ入りチョコレートをウエハースで包んだお菓子で、とても美味しかったです。

でも当時の子供たちはお菓子はどうでもよくて、とにかく「シール」が欲しかったのです。

つまり、「シール欲しさにお菓子を買う」という、完全に「おまけ」が逆転した形となっていました。

 

 

これを俗に言う「ビックリマンチョコの法則」と言います。(造語です)

 

 

どういうことか?

この法則を様々な例に当てはめてみます。

例えば、我々が行っている「寮付き求人」なんかはまさにこのビックリマンチョコの法則と言えます。

地方在住の若者の中には、関東圏に上京したい、都会に住んでみたいというニーズがあります。

そこで、初期費用や面倒な手続きが無い会社の社員寮がいわゆる「シール」で、そこに住み込んで働ける職場が「お菓子」です。

つまり、「都会に住む暮らし」自体がシールで、生活するための「仕事」がお菓子というわけです。

 

 

他の例でいうと、

〇〇教室とか〇〇サークルとか、社会人のためのコミュニティサークルがありますよね。

そこに加入する人は、料理やテニスを習いたいわけじゃなく、そこでの「新しい出会い」を期待しているのです。

そう、このケースは出会いが「シール」で、習い事が「お菓子」ということです。

 

 

最近のプロ野球でも、このビックリマンチョコの法則をうまく使って集客している球団があります。

広島カープの本拠地「マツダ Zoom-Zoom スタジアム」です。

この野球場は単なる球場ではなく、メジャーの球場を参考にした「ボールパーク」として、遊園地のように女性や子供たちも楽しめる施設になっています。

子供が遊べる遊具の完備や、BBQが出来る席、個室Barのような席、寝そべって観戦できる席など、多種多様な観戦シートがあります。

これはつまり、野球に興味がなくても楽しめる施設が「シール」であり、野球の試合自体が「お菓子」というわけです。
(もちろん熱烈カープファンが大半だとは思いますが)

 

 

さていかがでしょうか。

これらのように、「ビックリマンチョコの法則」というのは、本来はオマケである「シール」をエサにして商品を購入してもらうことです。

つまり、商品の裏側ある「本当に手にしたいもの」を仕込んでおくということです。

こんな風に考えると、「ビックリマンシール」に釣られて買ってしまったという経験が、一度くらいはあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

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