脳の可塑性
こんにちは。広報チームの岡野です。
GWが過ぎ、また日常が始まりましたね。
筆者も、子ども達が元気に登園・登校をしてくれたお陰で、ようやく自分のタスクをコントロールできる環境に戻ってくることができてホッとしています。
ただ、ここのところ忙しすぎたせいか、いざ自分の時間が確保できたとなったら、どういうわけか、やる気が起きない…。やりたかったこともやらなければならなかったことも、沢山あるはずなのに…です。
もしかして、これは5月病?とも思ったのですが、5月病の原因になりやすいと言われている、新年度での環境の変化、今年度については正直、そこまでではなかったんですよ。
なんだろうと考えているうちに、行き当たったのが、いわゆる燃え尽き症候群なんですね。
簡単なチェックテストをインターネットでやってみただけなので、正確なところは不明なものの、どうにも当てはまりそうだといった次第です。
連日タスクが山積み状態の忙しさの反動かもしれないなぁ…と、予想はしてみるものの、自身の状態から、まだ完全に燃え尽きたわけでもなさそうだという感覚であるのもまた事実。
どちらにせよ、脳が疲れている自覚はあったのですが、燃え尽きに至る程とは…ちょっと頑張り過ぎましたかねぇ。
でも、こうなると休養も必要か…と思っていたのですが、悪あがきではないですが、何かしらで自分に発破をかけることはできないかと、身体を休めながらもネット検索をしてしまいまして…
見つけてきたのが、燃え尽き脳の回復方法なんですね。
手段は色々あるようなのですが、筆者が気になったのは、「新しいことを学ぶ」という回復方法です。
始めは、“いやいや、脳が疲れているのに、さらに脳に鞭打って大丈夫なの?”と思ってしまったのですが、ここで期待をするのは「脳の可塑性」という能力なんだとか。
これは、脳の神経細胞が新しいネットワークを構築する能力のことなのですが、なんでも、燃え尽き脳の状態というのは、脳の神経回路の働きが弱まっている状態だと言われているんですね。
そこで、新しいことを学んで脳に刺激を加えてやることで「脳の可塑性」を引き出し、結果的に正常状態を取り戻しちゃおうという…
なかなか、アクティブな方法でしょう?
実際にはもっと複雑な話だとは思うのですが、テレビの映りはチョップで直したい派の筆者としては、この説明がストンと胸に落ちちゃったんですね。
では、いざ実践となるのですが、新しいものごとを学ぶ…というと、教本を片手にお勉強というイメージで、何ともやる気が出ない筆者としても辛いわけです。
でも、それは杞憂だったんですね。
なにせ、今回の主役は脳。
キャリアアップを目指す必要はないので、なにもやりたくないようなことに対して、重い腰をあげる必要はなかったんです。
脳が活性化すればいいわけですから、運動など、身体を使っても良いわけですね。
つまりは、学問を学ぶのもOKだし、社交ダンスを始めるのもOK、サックスやピアノを始めるなんていうのでもOKな訳です。
ただ、ちょっと筆者が調べたところだと、やったことのない分野に手を出す方が、ポイントが高い様子ですよ。
でも、まだ自身がトライしていない分野が、自分の脳の救世主になり得るって、なかなか面白い話じゃないですか?
昔、興味はあったけど、とうとうやらず終いだったなぁなんて事柄があったのなら、精神的な燃え尽きを感じた時というのは、ある意味その分野に手を出す、いいチャンスになるかもしれないですね。
さて、今回は、燃え尽きかけた筆者が、この状況をどう乗り越えようかということで、調べたことをお伝えしてみたのですが、こういうときにもポジティブ思考って大切かもしれませんね。
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。
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