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日本人がマスクを外す時期を予想してみた

 

こんにちは。人材開発の冨田です。

新型コロナウイルスが流行し始めて2年余りが過ぎました。日本もようやく行動制限が解除され、日常を取り戻しつつありますね。

しかしながら、相変わらず「マスク」は外せないようです。もちろん、外を歩いている人の中で、一部は外している人も見かけますが。


欧米などでは、すでにマスクはしていません。もともとマスクをする文化ではないため、罰則付きの法律でマスク着用を義務付けていましたが、それが解除された途端に、みんな一斉に外しました。

一方で、日本は、法律で義務付けているわけでもないのに、誰もマスクを外そうとしません。これ面白い事象だと思いませんか。文化の違いと言ってしまえばそれまでなのでしょうが。


さて、そんな日本人ですが、マスクを外し始めるのは一体いつになるのでしょうか。勝手にシナリオを考えてみました。

 

岸田首相が宣言する

国のトップが「ノーマスク」を宣言すれば、これが一番分かりやすいと思います。首相官邸や国会でも、議員みんながマスクを外します。

そうすれば、さすがに国民みんなも、外しやすくなるのではないでしょうか。

でも、これは絶対にしないでしょうね。おそらく、国民みんなが外してから、ようやく議員も外せるのだと思います。順番が逆だと思います。

なぜかというと、首相や議員は、国民に選挙で選ばれる立場だからです。とりわけ、人口の多い高齢者層の票は最も重視していますから。つまり「シルバー民主主義」である日本においては、「ノーマスク宣言」は絶対にできないということです。

 

2類から5類に引き下げられた時

新型コロナウイルスは、感染症の分類では「2類」相当です。これは、結核やSARS、MARSと同レベルです。ウイルスの性質を考えると、そんな強毒なウイルスではないのに、同じ分類にされています。

これは当初、新型コロナが発見された時に、どんなウイルスか分からなかったため、慎重を期して「2類」に分類したのです。

しかし、2年が経った今でも「2類」のままです。この状態だと、コロナに罹った場合、コロナ専用の病院でしか診てもらえません。しかも「2類」は保健所の管理下なので、感染者が増えれば、すぐに保健所はパンクしてしまいます。


これを、インフルエンザと同様の「5類」に引き下げすれば、ずいぶんと状況は変わってきます。近所のクリニックや診療所で診てもらえますし、飲み薬もすぐに処方してもらえます。

思い出してみてください。コロナ以前のインフルエンザ流行の時期でも、みんなマスクしていませんでしたよね。「濃厚接触者」という概念もなかったですよね。飲み会で一緒にいた人がインフルにかかっても、別に自宅待機なんかしなかったですよね。


なので、新型コロナも、インフルエンザ同様の扱いにする。つまり、「5類」に引き下げすることで、みんなの意識がガラッと変わると思います。そして、マスクも外すようになっていくと思うのです。

 

イノベーター理論

とはいえ、これだけ「マスク着用」が根付いた日本においては、なかなか一気に変わるとも思いません。

なぜなら、すでに「目的」が変わってしまったからです。

どういうことかと言うと、マスク着用は、飛沫感染対策という科学的な理由よりも、自分だけ皆と違うことはできないという、非科学的(精神的)な力学によるものだからです。

つまり、マスク着用は「感染対策」というより、「同調圧力」によって、「せざるを得ない」状況になっているからです。


さて、こんなにも、みんながマスクを外せなくなった状況の中、誰が先陣を切って外すのでしょうか。


ここで例を出します。思い出してみてください。

2008年、日本でiPhoneが発売された際、ほとんどの人は見向きもしませんでしたよね。でも、その後じわじわと日本中に浸透していきました。そして、スマートフォン全盛の現在、日本人の半分はiPhoneを所持しています。


マーケティング用語では、一番最初に購入する人たちを「イノベーター」と呼びます。次に、その様子を少し見てから購入する人たちを「アーリーアダプター」と呼びます。

そして、アーリーアダプターより慎重で、失敗したくないと思っている人たち、その大勢の人たちを「アーリーマジョリティ」と呼びます。そのあとは「レイトマジョリティ」「ラガード」と続きます。

 

キャズムを越える

そして、この「アーリーアダプター」と「アーリーマジョリティ」の間にある壁のことを「キャズム」と言います。

大事なポイントはここからです。

商品が世の中に浸透していくためには、この「キャズム」を越える必要があります。


さて、ここで話をマスクに戻します。


つまり、日本中のみんながマスクを外すためには、この「キャズム」を越える必要があるのです。


それでは、「キャズム」を越えるのは一体いつでしょうか。


私は、来年の夏ではないかと予想しています。

夏場のマスクは本当にキツいですから、多くの人たちが外し始めるのは、やっぱり「夏」でしょう。

でも、今年の夏ではないと思います。まずは感染症の分類を「5類」にしてから。それからだと思います。

 

最後に

さて、コロナですっかり定着してしまったマスクについて、日本ではいつ外せるようになるのか、シナリオを考えてみました。

はたして、私の予想は当たるのでしょうか。

「予想」も「マスク」も、思いっきり外れてくれる方が良いのですが。

それではまた。

 

 

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