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珪藻土

こんにちは。広報チームの岡野です。

年の瀬が迫り、一段と慌しくなる時期となりましたがいかがお過ごしでしょうか?

28日が納めの会社も多いので、新年に持ち越したくない仕事の連絡に追われている方もいらっしゃるのではないかとお察し致します。

さて、そんなバタバタとした年末に、多くの方が関係する様な製品へのリコールが発表されましたね。

そう…珪藻土を使用した一部のバスマットやコースターなどに、発がん性のある物質であるアスベストが国の基準値を超えて含まれていた…というアレです。

ふるさと納税の返礼品にも起用されるくらい、あったら嬉しい便利な商品としての立ち位置を獲得していた製品での大々的なリコール…

なんだかんだ類似商品を含めて、使ってらっしゃる方も多いのではないかと思います。

正直なところ、筆者宅にもバスマットやコースターはもとより、塩や砂糖の湿気止めに使うタイプのものまで、珪藻土系の商品はたくさんあるんですね。

こうなってくると、同じような商品で大量リコールがあると、“うちの珪藻土を使った製品は大丈夫なわけ?”と思ってしまうのが本音です。

というわけで、今回は“アスベストの何がそんなに悪いのか”、“結局、珪藻土を使用した製品は使っていても大丈夫なのか”について、筆者の調べたところをまとめてみたいと思います。

まず、“アスベストの何がそんなに悪いのか”についてですが…

今となっては、“アスベスト”と言うと、イコールで発がん性物質とか健康被害…といったマイナスイメージのある内容が頭に思い浮かぶものですが、アスベストを同様の意味として使われる“石綿”に言い換えると途端に、ある一定以上の年齢層の方にとっては、かなり身近でなじみのある、一度は使用したことのあるようなものに変身したりするんですね。

というのは、小中学校で理科の実験といえば“石綿金網”を使っていたからなんです。

(筆者もしっかり“石綿金網”世代ですよ~)

現在は“石綿金網”はなくなり、見た目がそっくりな“セラミック金網”を使用しているとのことですが、そもそもアスベストの使用が規制されたのは2006年のことなので、本当につい最近までアスベストが、何も珍しいことのないものだったということが分かります。

しかし、規制に至ったのですから人体に有害なことも事実で、例えば石綿金網の石綿部分が破損して非常に細かい粉状の石綿が舞い上がったとします。これを吸い込むと肺にダメージを受けてしまうんですね。

“細かい粒子を吸い込むことで、肺にダメージ”というと、タバコが思い当たりますが、国際的なガンの研究機関では、タバコと同じ分類に石綿…つまりはアスベストをカテゴライズしているんです。

アスベストがタバコと同じ分類にカテゴライズされているというと、かなりアスベストについてのイメージが持ちやすくなりますよね。

つまりは、アスベストもタバコも、吸い続けると健康を損なう可能性があるということなんです。

今回の大量リコールで、“製品の保管は、2重の袋で”とか“普通のゴミには出さないで”と言われていたのは、毒性が非常に強いからじゃ…?と心配された方もいたようですが、どちらかと言うと、破損などによるアスベストの飛散を防止するためだったんですね。

(もちろん、ゴミに出せないことについては、法令で規制されているということもあるのですが…)

そんなわけで、もし、リコール対象の製品をお持ちだという方は、商品の回収にご協力を頂くのが1番なんですね。

お次は“リコール対象じゃない珪藻土を使った製品は、大丈夫なわけ?”です。

メーカーの違う、珪藻土を使った製品が多数ある中で“リコール対象品とリコール対象外品があるけど、リコール対象外なら本当に使っていて大丈夫なんだろうか…”と悩んでしまう方も少なくない様子です。

こちら、結論から言ってしまうと“大丈夫”なんですね。

というのも、珪藻土そのものにアスベストが含まれるわけではないからです。

これについては、珪藻土を取り扱っている会社さんなどが、珪藻土自体の安全性についてインターネット上で情報を配信していたりします。

現状、今回の大量リコールの調査はまだ完了していないという会見がありましたが、珪藻土を取り扱っている会社さんによりますと、珪藻土はアスベストが含まれないものだから、その話とは別に、何らかの工程でアスベストが混入したのではないか…ということなんですね。

ですから、いたずらに珪藻土を使用した製品を怖がる必要はなくて、ある一時期にある工場で製造された一部の製品に問題があった…というのが、今回のリコールの全容と言えそうです。

リコール対象商品の名称が、たまたま珪藻土という単語を前面に押し出したネーミングをしていたために、消費者側が珪藻土に対する不安を抱えてしまったようですが、そこは安心して大丈夫なところだったんですね。

さて今回は、珪藻土を使用した製品の大規模なリコールにつきまして、筆者が調べたところをまとめてみました。

本来であれば、法令で規制されていて製造が出来ないはずの製品が、検査を受けずに世に出まわってしまったということですから、これが大変なことであるのは間違いないのですが、今回のリコールに関しては、リコール対象品の使用を停止し、所定の方法で保存できれば直ちに健康に影響があるというものではなさそうです。

3密を避ける…ということを踏まえると、少し状況が落ち着いてから店舗に返却に行ったほうが良いのかなぁ…?と筆者は考えていたりしますよ。

それでは今回はこの辺で失礼致します。

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