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ツインデミック

こんにちは。広報チームの岡野です。

新型コロナウィルスですが、やはり恐れていた第3波が到来の兆しですね。

今回は冬ということで、流行時期がインフルエンザと重なるため、コロナとインフルエンザの同時流行である、ツインデミックが懸念されています。

コロナのワクチンが一般に広まるのは、来年末になるのではないかと言われる中、せめてインフルエンザの予防接種は受けたいと思っている方も多いのではないかと思います。

しかし筆者、付近の医院に問い合わせをすれども、ワクチンが枯渇しているとのこと、未だに接種が出来ず、半ば諦め気味です。

(子ども達も小児科で1回目は接種出来たのですが、2回目を受けることができずにいるんですね…)

しかし、不安がっているだけでは、状況は好転しません。

こうなればコロナウィルスにせよ、インフルエンザにせよ、どうにかして自衛に努めるしかない…と、一般的に広まっている感染防止対策をまとめてみることにしました。

その1:3密を避ける

まずは、1番広まっているであろうこの感染防止対策ですね。

「密閉・密集・密接」を“3密”として、これを避けることで、感染する機会を減らそうとする取り組みです。

これに関しては、気付いている方も多いのではないかと思いますが、実は毎年、インフルエンザが流行すると、「避けるように」と、ニュースなどで呼び掛けてられている内容とほぼ同じなんですね。

これが通年365日に適用されて、新しい生活様式とされたのが現在ということになります。

そのため、対コロナウィルスであれ、対インフルエンザであれ、まずは、これを守るようにするとよい結果が得られそうなんですね。

その2:5つの小、MASKの徹底

これらは会食時の感染防止対策としてあげられていますね。

まず先日、東京都の小池都知事がメディアに発信した、5つの小。

これは「小人数・小一時間・小声・小皿料理・小まめなマスク/換気/消毒」のことを指しています。

そして、もう1つがMASK。

こちらは「マスク・アルコール・遮へい・距離」の4つの言葉をローマ字にした時の頭文字を繋げたもので、黒澤知事などから神奈川県民に向けて発信があったものです。

どちらも、いかに感染を広めないで会食を行うかということに、心を砕いた内容になるかと思います。

また、神奈川県では、公式YouTubeの「かなチャンTV」で、感染防止対策をした会食の例として、“マスク会食”の動画もUPしているんですね。

コロナ発生前の会食から考えると、何だか現実味のない行動のように見えますが、逆にこれが出来ないようであれば、会食を行うかどうか、根本的なところから見直す必要があるよ…と言われているようにも感じられます。

年末は何かと会食の機会が多かったりしますが、必要に応じて、ZoomやLINEなどを利用した“オンライン会食”を採用した方が、幹事さんの気持ちも楽になるかもしれないですね。

その3:5つの場面

こちらは、内閣官房新型コロナウィルス感染症対策推進室から発信されている、“感染に気を付けるべき5つの場面”をまとめたものです。

前述のその1、その2と重なるものもあるので、内容は内閣官房新型コロナウィルス感染症対策推進室のwebページからご確認を頂きたいのですが、ここで敢えて、その3としてあげたのは、この時、5つの場面には、実際の感染例を含む場面が盛り込まれているからなんですね。

やはり過去、どのような所で感染が起きたかを把握しているかどうかで、似た場面に遭遇したときの警戒度が変わってきます。

中でも筆者が気を付けたいと思ったのは、トイレでの感染が疑われる事例です。

例えば、会社や商用施設などのトイレ。

ついつい個室に入って気が緩んだり、お化粧直しをしてしまったり…マスクを外してしまいがちと言われていますが皆さまはどうでしょうか…?

でも、トイレというのはトイレであるということを除けば、かなり狭い共有の個室ということになります。

前の利用から、そう時間が経たずに次の人が利用することもあるでしょう。

そう考えると、トイレは屋外よりもよっぽど感染リスクの高い空間ということになりますよね。マスクを外すのは大変危険なんです。

このように折角、公表されている感染例があるからには活用したいところですよね。

さて今回は、新型コロナウィルスとインフルエンザのツインデミックに向けた自衛のため、今、現在、政府などから配信されている感染予防対策をまとめてみました。

筆者のように、インフルエンザの予防接種がまだ受けられていないという方もいらっしゃるのでは…と思い、少しでもお役に立ちたい一心です。

そして、最後に…まずは感染しないのが一番ですが、もし感染が疑われるような事態になった場合の行動も確認しておきたいですよね。

例えば、発熱や咳など新型コロナウィルスに近い症状で、普段、通院している病院での受診を断られてしまった場合などには、神奈川県では、神奈川県発熱等診療予約センターや新型コロナウィルス感染症専門ダイヤルに電話をすることになると思います。

また、この時、まだ症状が普通の風邪かもしれないし…と、もう少し様子見をしたい段階であれば、新型コロナウィルスの感染が疑われる場合でも、受診可能な病院を事前に紹介してもらうこともできますよ。

もしもの時も、慌てずに対処したいですね。

それでは、今回はこの辺で失礼致します。

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