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パラダイムシフトについて

こんにちは。冨田です。

突然ですが、「パラダイムシフト」という言葉をご存知でしょうか。
スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」に出てくる言葉です。

今まで当たり前のこととしてきたことが、ある時期に革命的に変化し、まったく違うことが
常識となる事象の事です。

ウィキペディアでは、「その時代や分野において、当然のことと考えられていた認識や思想、
社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう」とあります。

文面すると分かりづらいので具体例を出します。

 

①切符からスイカへ

今や懐かしいものとなってしまった電車の切符ですが、十数年前まではみんな乗車の度に
その都度買っていたものなんですよね。いま改めて、切符売り場に長蛇の列を作っていた
時代を考えると、ICカード(スイカ、パスモ)の登場で劇的に便利になりました。

②CDから音楽データ配信へ

かつてカセットテープからCDに移り変わったように、今はiTunesから曲を
ダウンロードする時代となりました。また定額制で聴き放題プランもリリース
されたので、もやは曲を購入するという概念も無くなるかもしれません。

③携帯電話からスマートフォンへ

この携帯からスマートフォンへの移行ペースが加速度的、かつ劇的な変化をもたらしたのではないでしょうか。
もはや携帯「電話」ではなく、携帯「PC」という革命的なデバイスとなりました。
これからさらにスマートフォンによる革新が進んでいくと思われます。

これから将来予想されるパラダイムシフトは、

①人が運転しない自動車(自動運転車)

電車やバスのように、単なる移動手段としての自動運転車。
カーシェアリングのように普及すれば、タクシードライバーも必要なくなるかもしれません。
将来、趣味嗜好としての自家用車と、単なる移動手段としての自動運転車で
二極化する時代が来るといわれています。

②介護職員がいらない老人ホーム(AIロボット)

これが実現すれば世界的な社会問題を解決できるものになります。
単に肉体労働を手助けするものではなく、人工知能(AI)で相手とコミニュケーションを
取りつつ介助できる人間の代替となるロボットです。超高齢化社会を目前にしている
日本においては救世主となること間違いなしです。

③言語の壁が無くなる(音声認識、変換ツール)

インターネットの普及によりグローバル化が進む中、言語の壁にぶち当たると思いますが、
この問題もコンピューターで解決できそうです。音声認識の精度が高くなり、言語変換
ツールにて外国人同士のコミニュケーションが容易に出来る時代が来そうです。
英会話教室などが無くなるかもしれません。

まるでマンガのような世界が現実となるようでワクワクしますね。

ちなみに本日2月25日はプロス株式会社の設立記念日です。

2002年創業なので丸14年が経ちました。当社も「パラダイムシフト」でイノベーションを起こしていけたらと思います!

 

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