真夏の熱闘甲子園【現地レポ】
こんにちは。冨田です。
連日の猛暑日で嫌になるほど暑いですね。
気象庁は毎日のように熱中症に気をつけてくださいとアラートを出しています。危険なので不要不急の外出を避けてくださいと呼びかけています。年々暑くなる日本の夏では、もはや太陽の下へ出られないですね。
しかし、そんな状況の中、日本のある場所だけ例外があります。
そうです。「甲子園球場」です。
そこには、猛暑日の炎天下の中、グラウンドを走り回り、投げて打って、声を張り上げながら真剣勝負を繰り広げている高校球児たちがいます。
そして、日陰のないアルプススタンドで大声を張り上げて応援している生徒や父兄やOBたち。そしてアツアツの楽器を抱え、汗びっしょりになりながら演奏する吹奏楽部、笑顔を絶やさず精一杯踊るチアガールがいます。
この危険な暑さの中、なぜ彼ら彼女らは元気いっぱいなのでしょうか。そしてこの暑さの中、なぜ連日のように多くのお客さんが甲子園に集まってくるのでしょうか。
なぜなら、そこには「熱狂」があるからです。
みんな熱狂を感じたいために、甲子園に集まってくるのです。
ということで、今年の夏休みに3日間ほど甲子園に行ってきましたので観戦レポートをお届けします。
現地レポート
阪神電車「甲子園駅」を降りると、すぐにローソンがあります。朝は激混みとなりますが、在庫はたくさん用意しているので売り切れになることは無さそうです。
そして阪神高速をくぐると甲子園に着きます。歩いて2~3分程度です。
高架下には次の試合を待つ生徒たちがいます。
そしていざ甲子園球場に入ると、見てください!この抜け感!最高です!
今回はこの辺から観戦します。3塁側の内野席です。割とグラウンドに近いです。
そして早速、例のやつを!(売り子には撮影許可もらってます)
乾杯!!!(朝8時からやっちゃってます・・)
そしてお昼ごはんには、甲子園名物、「甲子園カレー」をいただくことに。
しかも今年は甲子園球場100周年ということで、「100周年記念甲子園国産牛カレー(限定クリアファイル付き)」というのがありました!
せっかくなので、その100周年記念カレーをいただきました!
ちなみに、入っていたクリアファイルはこれです。1996年の「松山商業vs熊本工業」で奇跡のバックホームがあった試合です。高校野球ファンなら誰もが知っているでしょう。
なお、甲子園内のコンコースにはさまざまな飲食店が立ち並んでいます。カレー以外にもたくさんありますよ。
そしてこちらはグッズ売り場。
お土産ではタオルが人気です。実用性があるからですね。
さて球場に戻って、日陰はこんな感じです。日向と日陰では体感がまったく違います。
夕方の雲がいい感じです。
そしてナイターはこんな感じ。
もちろんですが、甲子園は阪神タイガースの本拠地なので、外には阪神タイガースのグッズ売り場もあります。
甲子園駅の近くにスターバックスもあります。(ローソンとスタバができたのはここ最近です)
さて、いかがでしょうか。
つい先日行ってきた甲子園の観戦レポートをお届けしました。
高校野球には、春の「選抜大会」と夏の「選手権大会」がありますが、やはり人気なのは、圧倒的に夏の大会です。
猛暑日の炎天下の中で行われる非常に厳しい環境ではありますが、なぜか人々が吸い寄せられるように集まってきます。夏の甲子園にはそれだけ魅力があるのでしょう。
正直、炎天下のなか観戦するのはサウナの中に居るようでめちゃくちゃ暑いです。
でも、グラウンドでは高校球児が全力でプレーをしていて、アルプススタンドでは日陰のない中みんな大声で応援していて、ビールの売り子も重い樽を背負いながら笑顔で階段を上り下りしています。
そんな姿を見ていると、みんな頑張っているのだから僕たちも頑張らなきゃと、暑さに負けずビールを飲み続けることができます。(ちょっと違うか・・)
最後に
そして最後に余談ですが、ひとつ注意事項があります。
僕は梅田駅のコインロッカーに荷物を入れていくのですが、ここのコインロッカーは、電子マネー専用のロッカーもありますが、そちらはすぐに埋まってしまうので、リアルコインが必要です。(しかも100円玉限定・・)
僕はその時、1万円札しか無かったため、「1万円」→「チャージして千円札に崩す」→「自販機で500円玉+100円玉に崩す」→「さらに500円玉を100円玉に崩す」という工程で、欲しくもないお茶を2本も買う羽目になりました・・
荷物をコインロッカーに預ける際には、100円玉を用意しておくことをお勧めします。
それではまた。
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