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映画はなぜ2回目の方が面白いのか

 

こんにちは。冨田です。

先日、アマプラでレンタル販売していたので、インド映画の「RRR」を観てみました。

この映画は、昨年10月に公開され大きな話題となりました。物語は、1920年の英国植民地時代のインドを描いたものです。インド映画史上最高の製作費7200万ドル(約97億円)をかけた超大作は、3時間に及びます。


まず、初見の感想としては、ちょっと長かったなぁという印象です。インド映画独特の音楽とダンス、そして視覚的な豪華さもあり、たしかにお金かけてるなぁとは思いましたが、ストーリー的には「うん、まぁ〜」というくらいでした。

ただ、2回目を観てみた感想としては、「ブラボー!」でした。(アマプラのレンタルは48時間なので、貧乏根性が働いて翌日に2回目を観ました)

初めて観た時と比べて「3倍」面白かったです。


実は「RRR」に限らず、Netflixで流行った「愛の不時着」「梨泰院クラス」「イカゲーム」など、話題作はすべて2回観ています。そして、どの作品も2回目の方が面白かったです。(「ショーシャンクの空に」は10回位観ました)


これはなぜなんでしょうか?

なぜ1回目より2回目が面白いのでしょうか。ストーリーや結末はすでに知っているのに。

 


伏線回収ができる

まず、先に結末を知ってから観なおす利点としては、序盤からの「伏線」を回収し続けられるところです。

たとえば、「騙し」や「裏切り」など。表向きには良い顔をしているのに、内心では「騙してやる」と思っている演技とか。味方だと思っていたのに突然裏切られて失望する様とか。

騙されることが分かっている中で、そのシーンを観ると、なんだかハラハラするし、可哀想だなぁと感じながら観れます。

あと、「あの時」の「あの行動」が意味するものとか、終盤に展開する出来事の「キーポイント」となる伏線を、じっくり味わって観ることが出来ます。

 


細かなディテールに気づく

先にストーリーを知ってから観ると、俳優の細かな表情や演技に気づくことができます。

あの時、こんなこと言ってたんだ~とか、まだこの時には真実を知らないんだなぁとか、そのシーンそのシーンでの俳優の細かな表情を、味わいながら丁寧に観ることができます。

そして、初見では意味がよく分からなかったことも、2回目に観ると意味を理解できるとか、物語の理解がより深まります。

とくにサスペンス系やヒューマンドラマ系などはストーリーが複雑だったりするので、その物語へ入っていく深さが全然変わってきます。

 


高揚感を何度も体験できる

2回目以降に観ると、特定のシーンで同じ「感情」を何度も体験することが出来ます。

たとえば、感動シーンで泣ける場面、初回で泣いたとしても、2回目以降はもっと泣けます。もうそのシーンでの結末は分かっているのに。

なぜかというと、泣きたいからです。「泣く」という「体験」をまたしたいからです。最初から泣くことが決まっていて、そのクライマックスシーンに合わせて自分の感情もMAXに持って来れるからです。

同じ映画を何度も何度も観る理由は、自分がこんな感情に浸りたいというのがあって、それを何度も体験したいからだと思います。日常生活では味わえない自分の「感情の高まり」を、その作品が引き出してくれるからです。

 


最後に

最近では「タイパ」という言葉が流行っているように、映画を1.5倍速などの早回しで観る人が増えていますが、同じ映画を2回観るなんてことは、その対極に当たります。

でも、こんな時代だからこそ、作品の隅から隅まで味わい尽くして、深掘りしていく体験も良いのではないかと思います。

ということで、気になった映画やドラマがあれば、あまり間を空けずに「2回」観てみるのはいかがでしょうか。オススメです!

それではまた。

 

 

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