何を言うかより誰が言うか
こんにちは。人材開発の冨田です。
世の中に「名言」と言われるものはたくさんありますよね。
でもそれは、受け取る側の「バイアス」で大きく左右されるものなんです。
つまり、「何を言うか」ではなく「誰が言うか」の方が重要だという事です。
例えば、ソフトバンクの孫正義会長やトヨタの豊田章男社長のコメント。スポーツ界で言えばイチロー氏や王貞治氏のコメント。
権威のある人、偉人の残すコメントはいずれ名言となっていきます。
それでは、いくつか挙げてみたいと思います。
孫正義
「一度しかないこの人生で、自分の夢を追いかけないでいつ追いかけるのだろう。」
「口に出して紙に書いてコミットする事。それは成功への近道。」
豊田章男
「トップというのは決める事と責任を取る事。」
「(自らが)幸せそうな顔をすることが、みんなの幸せになる。」
イチロー
「できると思うから挑戦するのではなくて、やりたいと思えば挑戦すればいい。」
「全くミスなしで間違いなしで辿り着いたとしても深みは出ない。」
王貞治
「練習で120%の力で振れ。そうすれば試合は80%の力でいい。」
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。」
堀江貴文
「 失敗しても命までとられることはない。ゼロになるだけ。」
「無理だと思う必要はどこにもない。追い求めていかなくては、可能性は消えてしまう。」
ローランド
「世の中には、2種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」
「大事なのはどれだけ生きたかではなく”どう生きたか”だと俺は思うけどな。」
さていかがでしょうか。偉人の言葉には重みがありますよね。(ローランドは最近個人的にハマっているので載せました。笑)
そこら辺のいい加減な人が同じセリフを言っても、ピンとこないのではないでしょうか。
結局、その人が過去にどんな事を成し遂げてきたのか、あるいはどんな人格者なのかで言葉の説得力が変わります。
これは何も有名人だからではなく、我々一般人においても言えることです。
その人の「普段の言動の積み重ね」が、説得力を生む一番大事な要素なのです。
「あの人が言うなら仕方ない」とか、「あの人が言うならやってみよう」とか言われる存在になっていきたいですね。
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