幸せは「なる」ものではなく「見つける」もの
こんにちは。冨田です。
あなたの人生は幸せですか?あるいは、今はそうでもないけど、将来幸せになると信じていますか?
多くの人は、幸せとは何かを「達成」したり、「なる」ことから生じると思っています。職場での昇進、新しい家、良きパートナー、これら全てが私たちに幸せをもたらす、と思い込んでいるのです。
しかし、本当の幸せは何かを「達成」する事から得られるのでしょうか?
幸せは、もっと身近なところ、あるいは心の中に隠れているものです。本当の幸せは「なる」ものではなく「見つける」ものだと思います。
仕事は我慢するもの?
たとえば、幸せになるために嫌な仕事も我慢して頑張るとか、好きではない環境に身を置くとか、それは果たして幸せなのでしょうか。
自分の趣味や楽しみの時間を削ってまで、仕事を詰め込み頑張ることは、果たして幸せなのでしょうか。
そもそもですが、人は何のために生きているのか?という問いに対して、「人は幸せになるために生きている」あるいは「幸せな時間をたくさん過ごしたい」という答えに、否定できる人は誰一人としていないと思います。
だとすれば、「嫌なこと」を「我慢」して「頑張る」ことは、何かの「苦行」でしかないと思います。
仕事は、あくまで幸せになるための「手段」であって、「目的」ではないので、あまりストイックに向き合うものではないと思います。
ただし、幸いなことに、仕事自体が「好き」で「楽しい」と感じる場合は、それは仕事に没頭しましょう。とことん没頭しましょう。これは「幸せな時間」を過ごしていると言えます。
仕事の中で見つける
大抵の人は、生きている時間の中で相当な時間を「仕事の時間」に費やしていると思います。平日なんかは、寝たり飲み食いしている時間を除くと、プライベートな時間ってほとんどないことに気づきます。
つまり何が言いたいかというと、どうせ同じ仕事の時間を費やすのであれば、仕事の中に「好き」を見つけて、「幸せな時間」を少しでも多く過ごしましょうということです。
いつか「幸せになる」ために、いまの嫌な仕事を我慢して頑張るのではなく、いまの仕事の中で「楽しい=幸せ」なことを「見つけましょう」ということです。
すぐそこにある幸せ
たとえば私生活においても、フェスやパーティーでウェイウェイしたり、みんなとBBQをしてワイワイ騒いだりすれば、それはめちゃくちゃ楽しいでしょう。もちろんそれは「幸せな時間」と言えるでしょう。
ただ、そんな機会は頻繁にあるわけじゃありません。ドーパミン出まくりのそんな派手な遊びをしなくても、普段の生活の中でも「幸せ」は見つけられます。
朝出かける時、空を見上げてみてください。そこには雲一つない澄みきった青空があります。気持ちいいそよ風が頬をやさしく撫でてくれます。
道を歩いていると、きれいな花が咲いていて、その周辺で野良猫がじゃれています。そんな、なんだかほっこりする瞬間があると思います。
それが「幸せな瞬間」です。
このように、日々の「小さな幸せ」を見つけていけば、一日の中でも、まあまあ幸せな時間を確保できるのではないでしょうか。
最後に
もう一度繰り返しますが、人は何のために生きているのかというと、「幸せな時間を多く過ごす」ことに尽きると思います。
だとすれば、日々の生活や仕事の中で「小さな幸せ」を見つけて過ごしていけば、何十年後かには、「幸せな人生」だったと言えるのではないでしょうか。
ということで、あなたも今日から、いまそこにある幸せを「見つける」よう心がけてみてください。
それではまた。
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