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GOタクシーアプリが超絶便利過ぎた

 

こんにちは。冨田です。

私はいまマイカーを持っていません。以前は持っていましたが、最後の車を手放してから6年くらいは経つでしょうか。なぜ手放したのかというと、ほとんど乗らなくなったからです。当たり前といえば当たり前の話ですが。

元々車は好きで、とくに古い外車には興味がありよく乗っていました。ただ、いつしか興味が薄れ、こだわりが無くなったのです。車はただの移動手段と割り切り始めました。

となると、わざわざ維持コストを払ってまでマイカーを「所持する」必要は無いなということになり、ついに手放しました。

あと、もう一つ大きかったのがスマートフォンの登場です。当然ですが、車を運転している時にはスマートフォンを見れないですよね。電車やタクシーで移動する際には見れるのですが、自分が運転して移動する場合には一切見れません。その時間を無駄だと思ってしまったので、この理由は案外大きいですね。

ということで、マイカーの代わりに利用しているのが「カーシェア」と「タクシー」です。これらは利用する時にだけ「課金」すれば良いのでコスパ最高です。私のように単に移動手段として利用するには持って来いのサービスです。

さて、前置きはこの辺にして、今回ご紹介したいのがこの「アプリ」です。

タクシーが呼べるアプリ「GO」

このサービスは、簡単に言うと「日本版Uber(ウーバー)」です。ただUberと違うのは、ライドシェアではないので、ドライバーは一般人ではなく、職業としてのタクシードライバーです。自動車も一般の人の自家用車ではなく商用タクシーです。

では何がUberと同じかというと、「配車」がアプリ一つで出来る点です。私も数回使ったことがあるのですが、これめちゃくちゃ便利です!

 

アプリですぐにタクシーを呼べる

アプリを開いて、まずは乗る場所をピン留めします。というか「GPS」で現在地が把握されていますので、ピン留めされている位置を確認するだけです。(大体目の前の道路へピン留めされています)

そして行き先を指定してタクシーを呼びます。行き先を指定する際、マップ上に直接ピン留めしても、住所を入力しても良いのですが、施設やお店の名称を入力すれば勝手に候補の名称が出てきます。グーグルマップと連携していますので、検索すれば、ほぼほぼ出てきます。(例:○○市役所・○○ボウリングセンター・○○病院など)

そして、とっても便利なのが、あと「何分」で到着するのかが表示され、さらにどのタクシーが来るのか、ご丁寧にナンバープレートまで表示されます。

アプリを見ると、マップ上にタクシーのアイコンがリアルタイムに映し出され、こちらに向かって来ているのが分かるのでめっちゃ面白いです。「おおー、来てる来てる!」と。

あと安心なのが、料金が事前に分かることです。タクシーを呼び出す前に、現在地と行き先を指定したときに自動で概算料金が表示されます。もちろん厳密には走ってみないと分からないのですが、ほとんど一致します。

乗って降りるだけ

私が何度か利用した経験で言うと、呼び出しから到着まで「2分から5分」程度です。アプリを開いて呼び出しボタンを押してから、めちゃくちゃ早く来てくれるのには感動しました。

そして、タクシーのナンバープレートはアプリに表示されているので車を間違うことはなく、こちらが手を上げたら目の前に停めてくれます。

お馴染みの「GOタクシー」に乗り込んで、何をするかと言えば、名前を伝えるだけです。行き先はすでにタクシーのナビにセットされているので、口頭で行き先を伝えることもなく、すぐにタクシーは発進してくれます。

ちなみに、アプリを開きっぱなしにしていれば、マップ上で自分たちが移動してるのが分かります。行き先に向かってタクシーが動いていて、ああ、この道を通るんだなというのが確認できます。ドライバーさんの頭の中で覚えている道ではなく、ナビに誘導されている道なので、安心して乗っていられます。

そして、到着した際に何をするかと言えば、お礼を言って「降りるだけ」です。お金を払うことも無ければ何かにサインをすることもありません。到着した瞬間に支払いは完了しています。厳密に言うと、アプリに登録してあるクレジットカードで決済されています。

 

日本版ランドシェアの解禁

このように、GOアプリを使えばめちゃくちゃ便利にタクシーが利用できます。アプリで行き先を指定する→呼び出す→乗る→降りる。たったこれだけです。

そして、タクシーの提供側はいまは事業者のみですが、今年の4月以降は、一般人がタクシーの提供側として参入できます。つまり「ライドシェア」の解禁です。(ただし地域、時間帯を限定しての解禁となります)

今までタクシー業界が断固として反対していたライドシェアが、かなり限定された中ではありますが、解禁の方向へ舵を切ったというのは大きなことです。

つまりこれは何を意味するかというと、私が体験した「GOタクシー」のようなサービスが世の中へもっともっと広がっていくということです。

GOタクシーは事業者なので料金がどうしても高くなるのですが、一般人が参入してくればかなり安く利用出来るのではないでしょうか。

とはいえ、事業者のように「二種免許」を持っているわけでもなく、接客も教育されているわけではないので、接客レベルは「塩対応」かもしれません。でもまあ、その分安いと思えば割り切れるでしょう。

ライドシェア解禁をめぐっては、犯罪リスクの面から反対する人もいると思いますが、そういう人は高くても「GO」のようなプロのドライバーを選べば良いと思います。気にしない人は、安い一般人を選べば良いと思います。

ということで、日本は「ハイブリッドライドシェア」として普及していけば良いのではないかと思います。

 

まとめ

さて今回は、タクシーが呼べる「GO」アプリが超絶便利だった話と、日本版ライドシェアの解禁についてお話させていただきました。

「GO」はJapanTaxiとDeNAのMOV部門が合併して出来たサービスです。実際に体験してみると分かりますが、めちゃくちゃ便利で感動するレベルです。さすがはタクシー業界の老舗とIT業界の英知が詰まったサービスだなと思いました。

乗車料金は少し高いので、普段使いは出来ないと思いますが、急な雨や雪の際には、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

それではまた。

 


PS:先日LAに行った知人より大谷選手のサインボールを頂きました!

 

 

 

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