GWは引きこもり
こんにちは。広報チームの岡野です。
皆さま、GWはいかがお過ごしでしょうか?
筆者の住む地域では、残念ながら、GWの直前に新型コロナの感染拡大が起きてしまいました。
小学校や幼稚園、保育園などで学級閉鎖が相次いだんですね。
そんなことから、筆者の家の状況は、GW前から、子ども達と自宅待機という名の全力引きこもりの真っ最中です…。
もう4月半ばには、こりゃGWは外出禁止かな?と予測ができていたこともあり、潔く、外出の計画は立てずに、また、事前に状況を子ども達にも言い含めておくという徹底さが功を奏したのか、家族全員納得の上でのGWお籠もりに…という点に関してまでは非常に順調で良かったんです。
しかし、家族が全員、連日家にいるとなると、家事の量にせよ、子ども達との時間にせよ…お母ちゃん業のタスクが、まぁ増える増える。
気付けば、自身の受け持つタスクに溺れて「ごめん。お母さん、今忙しいのよ」と、一辺倒な発言を一日中してしまうという、何とも人間らしくないお母ちゃんが誕生してしまいました。
“心を亡くすと書いて、忙しい”なんて言われることがありますが、筆者の感覚としては、タスクに溺れてしまうと、“忙しいと繰り返し言いながら、ただただ、タスクをさばくことを目的としたロボット”にでもなってしまったような気分がして…
「そうか。これが、心を亡くすということかも?」と、妙に一人で納得してしまいました。
でも、世の中には、筆者が音を上げた程度のお母ちゃん業であれば、こなしてしまう人がいるのも事実なんですよね…。
これはあくまで筆者から見た印象なのですが、そのようなタイプの人は、仕事でも何でも、こなしている業務量からは考えられないくらい、余裕があるように見える気がするんです。
本当に、全然、忙しくなさそう。
つまりは“心を亡くしていない”状態で、降りかかるタスクの嵐の中を運航することができちゃっているんですよね。
この違いはどこにあるんだろう?と、筆者なりに考えてみたのですが、余裕があるように見える人は、総じて、“自分の能力を正確に把握している”ように思うんです。
具体的には、あるタスクを片付けるために、自身が必要とする時間数を正確に把握しているという感じです。
正直、この能力は強いと思うんですね。
ちょっとした隙間の時間でも、この時間あればこれが片付くぞというのが、パッと判断できることになりますから、順調にタスクを減らしていくことができるわけです。
そして、この能力の強みは、もう一つあって、それは“自身が処理できない量のタスクを抱えたときに、その事実に気付くのが早い”ということ。
早い段階で、タスクの優先順位の見直しを行ったり、他者にヘルプを発信したりすることができるんですね。
書いていても感じますが、特に家事について、タスクの処理に思ったより時間が掛かるといった傾向がある筆者には、どうも、家事に対して上記の能力が足りないように思います。
経験年数はそれなりと自負しているのですが、どうにも成長が出来ていない様子が垣間見えるというお粗末さがあるわけです。
ただ、いかんせん、コロナ禍といった状況で、自宅待機中は、自身のキャパオーバーを補ってくれる人材を手配できないという特殊さがあるのは否めないんですよね。
ある程度、割り切って、タスクを手放すことが重要になってきそうです。
(そういう面では、筆者は家事タスクをルーチンとして実行してしまっていることになるので、優先順位付けといったことも苦手なのかもしれないですね…)
…と、今回は、タスクに埋もれて身動きが取れなくなってしまった筆者が、その実体の原因を掘り下げてみるという…ぶっちゃけて、完全に現実逃避な内容でお送りしてしまいました。
でも、たまに、こういった自分主催の自分反省会を開いてみると、意外な気付きを得られたりして、楽しいものです。
時折、気分転換を兼ねた、一人反省会の開催…いかがでしょうか?
それでは、今回はこの辺で、失礼致します。
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